B2動詞・名詞ラテン系

reproachの語源と意味

/rɪˈproʊtʃ/リプロウチ

非難する、叱責

パーツに分けると

re接頭辞再び・返してラテン語 re-
proach元の語近づけるラテン語 prope(近くに)

返して+近づける → 過ちを目の前に突きつける → 非難する

コアイメージ
近くから責めを向ける

reproach の語源ストーリー

reproach は、古フランス語 reprochier「責める」から来ています。さらにさかのぼると、ラテン語 prope「近くに」に行き着くとする説が有力です。相手の目の前に、その人の過ちを「近づけて突きつける」という発想です。approach「近づく」も同じ prope から来ています。英語には14世紀に入りました。名詞では beyond reproach「非難の余地がない」がよく使われます。行いが非の打ちどころなく正しい人をほめるときの、決まった言い方です。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    prope
    近くに
  2. 2
    俗ラテン語
    *repropiare
    近くへ持ち出す(とする説が有力)
  3. 3
    古フランス語
    reprochier
    責める
  4. 4
    英語14世紀
    reproach

例文

She reproached herself for not speaking up sooner about the safety concerns.
彼女は安全上の懸念についてもっと早く声を上げなかったことを自分自身で責めた。

よく使う形:reproach A for B(BのことでAを責める)

暗記フック

approach(近づく)と同じprop(近い)語根。詰め寄って責める

入試・使い方のポイント

reproach A for B「BのことでAを責める」。名詞 beyond reproach も頻出。

受験ミニ情報 beyond reproach は「非難の余地がない」。つづり末尾は -oach。

派生語・言い換え受験で問われる形

reproach名詞 非難
reproachful形容詞 責めるような

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(3語)

approach近づく(〜の近くへ)
approximateおおよその(近い)
proximity近さ

よくある質問

reproachの語源は?

re(強調)+ proach(近づける ← prope 近い)→ 近づいて責める reproach は、古フランス語 reprochier「責める」から来ています。さらにさかのぼると、ラテン語 prope「近くに」に行き着くとする説が有力です。

reproachの意味は?

非難する、叱責(動詞・名詞)。コアイメージは「近くから責めを向ける」です。

reproachの覚え方は?

approach(近づく)と同じprop(近い)語根。詰め寄って責める 同じ語源の approach・approximate・proximity とまとめて覚えると効率的です。

reproachの発音は?

/rɪˈproʊtʃ/(リプロウチ)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。