B1動詞ラテン系

approachの語源と意味

/əˈproʊtʃ/アプロウチ

に近づく;に取り組む

パーツに分けると

ap接頭辞〜へラテン語 ad
proach語根近くラテン語 prope

〜へ+近く → 近くへ行く → 近づく・取り組む

コアイメージ
すぐ近くまで寄る

approach の語源ストーリー

approach と reproach「非難する」は、同じラテン語 prope「近くに」を持つ兄弟です。approach は「〜のほうへ近くに行く」でした。reproach は「相手の目の前に再び近づける」が元の感覚です。相手の失敗を顔の前に突きつける場面を思い浮かべると分かります。prope の「最も近い」の形は proximus で、ここから approximately「およそ」も生まれました。近づく先が問題なら「取り組む」、人なら「話を持ちかける」になります。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    prope
    近くに
  2. 2
    後期ラテン語
    appropiare
    近くへ行く
  3. 3
    古フランス語
    aprochier
    近づく
  4. 4
    英語14世紀
    approach

例文

As the typhoon approached, all club activities were canceled.
台風が近づくにつれて、すべての部活動が中止になった。

よく使う形:approach a problem(問題に取り組む)

暗記フック

「アプローチ」でおなじみ。他動詞なのでapproach to Aとしないのが文法問題の定番

入試・使い方のポイント

動詞は他動詞。approach the station が正しく、approach to は×。名詞なら an approach to A。

受験ミニ情報 動詞 approach に to を付ける誤りは正誤問題の定番。名詞 approach to A(Aへの取り組み方)とセットで。

派生語・言い換え受験で問われる形

approachable形容詞 近づきやすい・気さくな

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(4語)

ほかの言語の兄弟

フランス語approcher近づく
フランス語proche近い

語源で推理!ミニクイズ

approach と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

approachの語源は?

ap(〜へ)+proach(近く ← ラテン語prope)→ 近くへ行く approach と reproach「非難する」は、同じラテン語 prope「近くに」を持つ兄弟です。approach は「〜のほうへ近くに行く」でした。

approachの意味は?

に近づく;に取り組む(動詞)。コアイメージは「すぐ近くまで寄る」です。

approachの覚え方は?

「アプローチ」でおなじみ。他動詞なのでapproach to Aとしないのが文法問題の定番 同じ語源の reproach・approximately・proximity とまとめて覚えると効率的です。

approachの発音は?

/əˈproʊtʃ/(アプロウチ)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。