proper の語源ストーリー
proper は、ラテン語 proprius「自分自身の、固有の」から、古フランス語 propre を通って13世紀末ごろ英語に入りました。proprius は pro privo「個人のために」から来たとする説がありますが、はっきりしません。元の意味は「そのものだけに属する」です。文法の proper noun(固有名詞)に、この意味が残っています。そこから「本来あるべき、ふさわしい」へ意味が広がりました。名詞の後ろに置くと「本来の、厳密な意味での」となり、Tokyo proper(郊外を除いた東京そのもの)のように使います。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)