C1形容詞ラテン系新しく追加

proactiveの語源と意味

/proʊˈæktɪv/プロウアクティヴ

先を見越して行動する、積極的な; 主体的な

パーツに分けると

pro接頭辞前にラテン語 pro
act語根行うラテン語 agere
ive接尾辞〜の性質の

前に+行う+性質 → 起こる前に動く → 先を見越した

コアイメージ
先を読んで先に動く

proactive の語源ストーリー

proactive は、20世紀に英語で作られた新しい語です。reactive「反応的な」の re を pro「前に」に取りかえた形と考えられます。早くから使われたのは心理学で、前に覚えたことが後の記憶をじゃまする現象を proactive interference と呼びました。一般に広まったきっかけの1つは、1989年のコヴィーの本『7つの習慣』です。その第1の習慣が Be Proactive「主体的であれ」でした。今ではビジネス英語の定番の形容詞です。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    agere
    行う
  2. 2
    ラテン語
    actus
    行為
  3. 3
    英語14世紀
    active
  4. 4
    英語20世紀
    proactive

例文

Instead of waiting for complaints, the company took a proactive approach to safety.
苦情を待つのではなく、その会社は安全に対して先手を打つ取り組みをした。

よく使う形:take a proactive approach(先手を打った取り組みをする)

暗記フック

reactive(後から反応)の逆。pro(前に)act(動く)。

入試・使い方のポイント

proactive は「問題が起きる前に手を打つ」。反対は reactive(後手に回る)。take a proactive approach(先手の取り組みをする)。

受験ミニ情報 proactive と reactive の対比は長文の内容一致で狙われる。take the initiative(率先する)との言い換えも出る。

派生語・言い換え受験で問われる形

proactively副詞 先を見越して

言い換え(同じような意味)

preemptive先制の
forward-looking先を見た
enterprising進取の気性に富む

同じ語源の仲間(5語)

語根 act(行う、動かす、駆り立てる)の単語をすべて見る →

ほかの言語の兄弟

ドイツ語proaktiv先を見越した

語源で推理!ミニクイズ

proactive と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

proactiveの語源は?

pro(前に)+act(行う)+ive(性質の)→起こる前に行動する→先を見越した proactive は、20世紀に英語で作られた新しい語です。reactive「反応的な」の re を pro「前に」に取りかえた形と考えられます。

proactiveの意味は?

先を見越して行動する、積極的な; 主体的な(形容詞)。コアイメージは「先を読んで先に動く」です。

proactiveの覚え方は?

reactive(後から反応)の逆。pro(前に)act(動く)。 同じ語源の active・react・action とまとめて覚えると効率的です。

proactiveの発音は?

/proʊˈæktɪv/(プロウアクティヴ)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。