A2副詞ゲルマン系

laterの語源と意味

/ˈleɪtɚ/レイター

あとで

パーツに分けると

lat元の語遅い(late)
er接尾辞より〜(比較級)

遅い+より → より遅く → あとで・後の

コアイメージ
今より遅い時に

later の語源ストーリー

later は late の比較級ですが、比較的新しく作られた形です。古英語で late の比較級は lætra で、今の latter(後者の)にあたります。latter は「後半の・後者の」という特別な意味に寄っていきました。そこで16世紀ごろから、-er を付けた later が「もっと遅い・あとで」を受け持つようになりました。同じ late から、古い形と新しい形が2つずつ残ったのです。最上級でも、古い last と新しい latest が並んでいます。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    古英語
    læt
    遅い
  2. 2
    英語
    latter
    古い比較級
  3. 3
    英語16世紀ごろ
    later
    新しい比較級

例文

I'll text you later after club practice.
部活の練習が終わったら、あとでメッセージするね。

よく使う形:see you later(またあとで)

暗記フック

「シーユーレイター(See you later.)」=またあとでね

入試・使い方のポイント

three days later は「(過去のある時点から)3日後」。今から3日後は in three days を使います。

受験ミニ情報 〜 later(過去基準)と in 〜(現在基準)の区別が空所補充の定番。sooner or later(遅かれ早かれ)も頻出。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

afterwardその後
subsequentlyその後に(硬い語)
in a whileしばらくして

同じ語源の仲間(5語)

ほかの言語の兄弟

オランダ語laterあとで

語源で推理!ミニクイズ

later と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

laterの語源は?

late(遅い)の比較級「より遅く→あとで」 later は late の比較級ですが、比較的新しく作られた形です。古英語で late の比較級は lætra で、今の latter(後者の)にあたります。

laterの意味は?

あとで(副詞)。コアイメージは「今より遅い時に」です。

laterの覚え方は?

「シーユーレイター(See you later.)」=またあとでね 同じ語源の late・latter・latest とまとめて覚えると効率的です。

laterの発音は?

/ˈleɪtɚ/(レイター)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。