C1名詞ゲルマン系

insightの語源と意味

/ˈɪnsaɪt/インサイト

洞察(力)、見識

パーツに分けると

in元の語中を古英語 in
sight元の語見ること古英語 gesiht

中を+見ること → 物事の中を見通す → 洞察

コアイメージ
心の目で中を見る

insight の語源ストーリー

insight は、in と sight を合わせた英語らしい組み立ての語です。13世紀初めには、目ではなく「心の目で見ること」を表していました。北欧の言葉やオランダ語の影響を受けたとする説もあります。ドイツ語 Einsicht、オランダ語 inzicht も同じ組み立てです。sight の仲間は時間の向きで覚えられます。先を見る foresight は「先見の明」、後から見る hindsight は「後知恵」です。in hindsight(今思えば)は会話でもよく使われます。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    古英語
    gesiht
    見ること・見えるもの
  2. 2
    中英語
    innsihht
    心の目で見ること
  3. 3
    英語13世紀初め
    insight

例文

Brain imaging offers new insights into how memories are formed and retrieved.
脳画像研究は、記憶がどのように形成され呼び出されるかについて新たな洞察を与えてくれる。

よく使う形:gain insight into A(Aについての洞察を得る)

暗記フック

in(中を)+sight(見ること)という英語生え抜きの単語。「物事の中身を見通す力=洞察」

入試・使い方のポイント

insight into A(Aへの洞察)の into が狙われる。gain / give an insight into A の形で頻出。

受験ミニ情報 空所補充で insight の後ろの前置詞 into が問われる。oversight は「見落とし」で意味が逆に近い点に注意。

派生語・言い換え受験で問われる形

insightful形容詞 洞察に満ちた

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(5語)

sight視力・光景see見る
foresight先見の明(前を見る)
hindsight後知恵(後ろを見る)
oversight見落とし(上を見過ごす)

ほかの言語の兄弟

ドイツ語Einsicht洞察・理解
オランダ語inzicht洞察

語源で推理!ミニクイズ

insight と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

insightの語源は?

in(中を)+sight(見ること)→ 物事の中を見通す力 → 洞察 insight は、in と sight を合わせた英語らしい組み立ての語です。13世紀初めには、目ではなく「心の目で見ること」を表していました。

insightの意味は?

洞察(力)、見識(名詞)。コアイメージは「心の目で中を見る」です。

insightの覚え方は?

in(中を)+sight(見ること)という英語生え抜きの単語。「物事の中身を見通す力=洞察」 同じ語源の sight・see・foresight とまとめて覚えると効率的です。

insightの発音は?

/ˈɪnsaɪt/(インサイト)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。