C1動詞ラテン系

envisageの語源と意味

/ɪnˈvɪzɪdʒ/インヴィズィッジ

を思い描く、想定する

パーツに分けると

en接頭辞〜の中に・〜に向けてフランス語 en-
visage語根顔フランス語 visage

〜に向けて+顔 → 顔を向けて見る → 心に思い描く

コアイメージ
顔を向けてじっと見る

envisage の語源ストーリー

envisage の中には visage「顔」という語が隠れています。フランス語の envisager は、元は「相手の顔をまっすぐ見る」という意味でした。そこから「危険などに正面から向き合う」「よく考える」へと意味が広がります。英語に入ったのは19世紀の初めで、比較的新しい語です。今は「まだ起きていない未来の姿を思い描く」という意味で使われます。visage 自体も英語に残っていて、文学で「顔つき」を表します。元をたどると、どちらもラテン語 videre「見る」に行き着きます。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    videre
    見る
  2. 2
    ラテン語
    visus
    見ること・見た目
  3. 3
    古フランス語
    vis / visage
    顔
  4. 4
    フランス語
    envisager
    顔をじっと見る・考える
  5. 5
    英語19世紀初め
    envisage

例文

Urban planners envisage a city where most daily needs lie within a fifteen-minute walk.
都市計画者たちは、日常の用事のほとんどが徒歩十五分圏内で足りる都市を思い描いている。

暗記フック

vision・visibleと同じvis=「見る」。心の中に(en)映像を見る→構想する。envisionはほぼ同義

入試・使い方のポイント

envisage は主に英国で、米国では envision がよく使われる。後ろは動名詞(envisage doing)が多く、to不定詞は避けるのが一般的。

受験ミニ情報 アクセントは第2音節 en-VIS-age。envisage A as B(AをBとして思い描く)の形も出る。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(6語)

語根 vis(見る)の単語をすべて見る →

ほかの言語の兄弟

フランス語envisager考える・予定する
フランス語visage顔

語源で推理!ミニクイズ

envisage と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

envisageの語源は?

en(中に)+visage(顔・見た目 ← videre 見る)→ 心の中に姿を見る → 思い描く envisage の中には visage「顔」という語が隠れています。フランス語の envisager は、元は「相手の顔をまっすぐ見る」という意味でした。

envisageの意味は?

を思い描く、想定する(動詞)。コアイメージは「顔を向けてじっと見る」です。

envisageの覚え方は?

vision・visibleと同じvis=「見る」。心の中に(en)映像を見る→構想する。envisionはほぼ同義 同じ語源の visage・vision・visible とまとめて覚えると効率的です。

envisageの発音は?

/ɪnˈvɪzɪdʒ/(インヴィズィッジ)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。