B1名詞ラテン系

debateの語源と意味

/dɪˈbeɪt/ディベイト

討論、論争

パーツに分けると

de接頭辞すっかり(強め)ラテン語 de-
bate語根打つラテン語 battuere

強め+打つ → 打ち合う・争う → 言葉で争う → 討論

コアイメージ
言葉で打ち合う

debate の語源ストーリー

debate は、古フランス語 debatre「打ち合う・戦う」から来ています。de- は意味を強め、batre はラテン語 battuere「打つ」です。1300年ごろ英語に入ったときは、言葉だけでなく本当のけんかや争いも表しました。やがて、言葉で打ち合う「討論」が中心になります。battle(戦い)や combat(戦闘)も、同じ「打つ」の仲間です。1960年には、アメリカ大統領選で初めて候補者のテレビ討論が行われました。debate は政治の大舞台の言葉にもなったのです。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    battuere
    打つ
  2. 2
    古フランス語
    debatre
    打ち合う・戦う
  3. 3
    中英語
    debaten
    争う・言い争う
  4. 4
    英語1300年ごろ
    debate

例文

Our class had a heated debate about whether smartphones should be allowed at school.
私たちのクラスでは、学校でスマホを許可すべきかどうかについて白熱した討論をした。

よく使う形:have a debate about A(Aについて討論する)

暗記フック

bat=打つ家族。battle(戦い)、combat(戦闘)と同じ語根。言葉で「打ち合う」のがdebate。

入試・使い方のポイント

debate the issue(問題を討論する)は前置詞なしが基本。debate on / about も使えるが、discuss は前置詞を付けない。

受験ミニ情報 ×discuss about は誤り、debate は他動詞・自動詞どちらも可。debatable(議論の余地がある)= controversial の言い換えも出る。

派生語・言い換え受験で問われる形

debatable形容詞 議論の余地がある

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(5語)

語根 bat(打つ、たたく)の単語をすべて見る →

ほかの言語の兄弟

フランス語débattre討論する
イタリア語dibattere討論する

語源で推理!ミニクイズ

debate と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

debateの語源は?

de(完全に)+bate(打つ:battere)→ 徹底的に打ち合う→討論 debate は、古フランス語 debatre「打ち合う・戦う」から来ています。de- は意味を強め、batre はラテン語 battuere「打つ」です。

debateの意味は?

討論、論争(名詞)。コアイメージは「言葉で打ち合う」です。

debateの覚え方は?

bat=打つ家族。battle(戦い)、combat(戦闘)と同じ語根。言葉で「打ち合う」のがdebate。 同じ語源の battle・combat・battery とまとめて覚えると効率的です。

debateの発音は?

/dɪˈbeɪt/(ディベイト)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。