C1形容詞ラテン系新しく追加

compassionateの語源と意味

/kəmˈpæʃənət/コンパッショネット

思いやりのある、情け深い; 同情的な

絵で分かる語源

compassionate の語源のイメージ:相手の苦しみを共に感じる
相手の苦しみを共に感じる
com接頭辞共にラテン語 com-
pass語根苦しむ・感じるラテン語 pati
ion接尾辞〜することラテン語 -io
ate接尾辞〜の性質を持つラテン語 -atus

共に+苦しむ+性質の → 痛みを分かち合う → 思いやりのある

compassionate の語源ストーリー

ラテン語の pati は「苦しむ・耐える」です。後期ラテン語の compassio は「共に苦しむこと」で、キリスト教の文章で広まりました。この語は、ギリシャ語 sympatheia の作りをそのままラテン語に移したものです。syn-「共に」が com-、pathos「苦しみ」が passio に当たります。つまり compassion と sympathy は、ギリシャ語とラテン語の双子の訳語です。passion も元は「苦しみ」で、キリストの受難を the Passion と呼ぶのはこの古い意味です。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    pati
    苦しむ・耐える
  2. 2
    後期ラテン語
    compassio
    共に苦しむこと
  3. 3
    英語14世紀
    compassion
  4. 4
    英語16世紀後半
    compassionate

例文

The nurse was compassionate and always took time to listen to her patients.
その看護師は思いやりがあり、いつも時間をとって患者の話を聞いた。

よく使う形:a compassionate response(思いやりのある対応)

暗記フック

com(共に)+passion(苦しみ)。相手の苦しみを一緒に感じる=思いやりのある。

入試・使い方のポイント

compassionate は「苦しむ人を助けたいと思う」強い思いやり。kind より深く、sympathetic とほぼ同じ。

受験ミニ情報 語尾 -ate は形容詞なので /ət/(ネット)と弱く読む。compassionate leave(忌引き休暇)はビジネス英語で出る。

派生語・言い換え受験で問われる形

compassion名詞 思いやり・同情
compassionately副詞 思いやりをもって

言い換え(同じような意味)

sympathetic同情的な
caring思いやりのある
kind-hearted心優しい

同じ語源の仲間(5語)

語根 path(感じる・苦しむ)の単語をすべて見る →

語源で推理!ミニクイズ

compassionate と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

compassionateの語源は?

com(共に)+pass(苦しむ)+ion(こと)+ate(性質の)→共に苦しむ→思いやりのある ラテン語の pati は「苦しむ・耐える」です。後期ラテン語の compassio は「共に苦しむこと」で、キリスト教の文章で広まりました。

compassionateの意味は?

思いやりのある、情け深い; 同情的な(形容詞)。コアイメージは「相手の苦しみを共に感じる」です。

compassionateの覚え方は?

com(共に)+passion(苦しみ)。相手の苦しみを一緒に感じる=思いやりのある。 同じ語源の compassion・passion・patient とまとめて覚えると効率的です。

compassionateの発音は?

/kəmˈpæʃənət/(コンパッショネット)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。