A2副詞ラテン系

certainlyの語源と意味

/ˈsɝːtənli/サートゥンリー

確かに、(返事で)もちろんです

パーツに分けると

cert語根確かなラテン語 certus
ain接尾辞〜の古フランス語 -ain
ly接尾辞〜に(副詞)英語 -ly

ふるい分けた+〜の+に → 迷いなく決まって → 確かに・もちろん

コアイメージ
ふるい分けて決まった

certainly の語源ストーリー

certain の元をたどると、ラテン語 cernere「ふるいにかける」に行き着きます。粉をふるいにかけると、残すものと捨てるものがはっきり分かれます。その過去分詞 certus は、「分けて決まった→確かな」という意味になりました。古フランス語 certain を経て、14世紀に英語へ入ります。同じ cernere からは discern(見分ける)や concern、secret(分けて隠したもの)も生まれました。certainly は英語で -ly をつけた副詞です。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    cernere
    ふるい分ける・見分ける
  2. 2
    ラテン語
    certus
    決まった・確かな
  3. 3
    古フランス語
    certain
    確かな
  4. 4
    英語14世紀
    certain
  5. 5
    英語14世紀
    certainly

例文

"May I see the menu?" "Certainly, here you are."
「メニューを見せていただけますか」「かしこまりました、どうぞ」

よく使う形:Certainly, sir.(かしこまりました)

暗記フック

cert(確かな)は certificate(証明書)と同じ語根。店員さんの「かしこまりました」= Certainly.

入試・使い方のポイント

返事の Certainly.(もちろん)/Certainly not.(とんでもない)。文頭の Certainly, A, but B(確かにAだがB)は譲歩の目印。

受験ミニ情報 長文で Certainly ... but 〜 の形は「筆者の主張は but の後」の合図。内容一致問題で重要。

派生語・言い換え受験で問われる形

certain形容詞 確かな・ある〜
certainty名詞 確実さ

言い換え(同じような意味)

surelyきっと
definitely間違いなく
of courseもちろん

同じ語源の仲間(5語)

語根 cert(確かな)の単語をすべて見る →

ほかの言語の兄弟

フランス語certainement確かに
スペイン語ciertamente確かに

語源で推理!ミニクイズ

certainly と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

certainlyの語源は?

cert(確かな・ふるい分けられた)+ain+ly certain の元をたどると、ラテン語 cernere「ふるいにかける」に行き着きます。粉をふるいにかけると、残すものと捨てるものがはっきり分かれます。

certainlyの意味は?

確かに、(返事で)もちろんです(副詞)。コアイメージは「ふるい分けて決まった」です。

certainlyの覚え方は?

cert(確かな)は certificate(証明書)と同じ語根。店員さんの「かしこまりました」= Certainly. 同じ語源の certain・certify・ascertain とまとめて覚えると効率的です。

certainlyの発音は?

/ˈsɝːtənli/(サートゥンリー)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。