berate の語源ストーリー
berate の rate は、「割合・料金」の rate とは別の語です。中英語には raten「叱る・とがめる」という動詞がありました。その出どころははっきりしません。古フランス語の reter「責める」から来たとする説があります。この rate は、シェイクスピアの時代によく使われました。『ヴェニスの商人』で、金貸しのシャイロックはアントーニオを責めます。取引所で何度も自分を rated した、つまり「ののしった」と言うのです。16世紀には強めの be- が付いて berate ができました。今は rate 単独より、berate の形で生き残っています。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)
