arbiter の語源ストーリー
arbiter はラテン語をほぼそのまま受け継いだ語です。ローマでは、争いの場に立ち会って判断を下す人を指しました。語源は ad「〜へ」と baetere「行く」とする説がありますが、確かではありません。歴史家タキトゥスは、皇帝ネロの側近ペトロニウスを elegantiae arbiter と呼びました。「優雅さの審判」、つまり宮廷の趣味の良し悪しを決める人です。今でも英語で arbiter of taste(趣味の権威)と言います。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)
