原田英語の英語大全勉強法ぜんぶ入り

クイック・レスポンス(瞬間反応トレーニング)

Quick Response Training

3秒でわかる日本語を見て2秒で英語を言い、反射にする

日本語の単語や短いフレーズを見て(聞いて)、すぐに英語を言う練習です。反対に、英語を聞いてすぐ日本語の意味を言う練習もあります。1語に1〜2秒しかかけないので、「知っているけど出てこない」単語を、すぐ取り出せる単語に変えていけます。通訳者の基礎訓練を、学習者向けにしたものです。

1回 10分アウトプット初級から上級まで。単語を「見ればわかる」けれど「言えない」人に向いています。
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たとえるなら

野球のノックは、飛んでくる球に考える前に体が反応するまでくり返します。クイック・レスポンスは単語のノックです。知っている単語を、考えずに口から出せるところまで鍛えます。

目から鱗・知ってた?

「わかる単語」と「言える単語」は数が違う?

その思い込み、実は…

カードをタップすると答えが出ます

意味がわかる単語は、話すときも使える

見て意味がわかる力と、すぐ口から出す力は別物です。読めるのに言えない単語は、日本語から英語へ取り出す練習が足りていないことが多いので、向きを変えて練習する必要があります。

日本語を使う練習は英語の勉強に悪い

いつも日本語を経由するのはよくありませんが、知っている単語をすばやく取り出す練習には、日本語は便利な合図になります。短い時間で使い、最後は英語だけで話す練習につなげれば問題ありません。

なぜ効く?

通訳者を育てる基礎訓練として使われる練習ですが、学習者への効果を厳密に調べた研究は多くなく、経験則中心の方法です。考え方としては、くり返し取り出すほど知識は速く使えるようになるという DeKeyser のスキル習得理論や、テスト効果(思い出す練習)と方向が一致しています。

やり方

  1. 覚えたい単語・フレーズを20個選び、日本語と英語のリストにする
  2. 日本語を見て(聞いて)、2秒以内に英語を声に出す。出なければすぐ答えを見る
  3. 20個を一周したら、出なかったものだけでもう一周する
  4. 次に英語→日本語の順で同じことをする
  5. 慣れたら単語ではなく、make a decision のような短いフレーズで同じ練習をする

動画で見て、まねする

神社をクイックレスポンスで英語に英語ブートキャンプ|神社を英語で説明【日本文化を英語で】クイックレスポンスで学ぶ

使い方:日本語を聞いたら英語が流れる前に一時停止して言ってみます。口がすぐ動くまで同じ区間を3回くり返し、英検の面接の準備にも使います。

700点レベル単語を聞き流す【TOEIC対策】猛牛ちゃんねる|【聞き流し用】TOEIC700点レベルの超重要単語【テンポ速めで瞬間記憶】

使い方:テンポ速めの単語動画で、英語が聞こえた瞬間に日本語の意味を言う練習をします。1〜2秒で言えなかった語だけ書き出して、翌日もう一度試します。

文をラリーする会話ピンポンTeacher Val|Sentence Ping Pong: Simple ESL Game for Vocabulary and Speaking Practice | Teacher Val

使い方:文をラリーのように続ける練習を見て、家族や友達と同じことをします。相手の文にすぐ1文で返すことを目標に、タイマーで2分続けます。

レベル別のやり方

中学レベルの単語20個を、日本語を見て2秒以内に英語で言う。出なかった語だけで二周目をする

今日の5分チャレンジ

単語帳から20語選び、日本語を見て2秒以内に英語を声に出しましょう。言えた数を数え、出なかった語だけでもう一周します。

できたかチェック

日本人の落とし穴

日本人は単語を「見て意味がわかる」状態で覚えたことにしがちですが、話すときに必要なのは「すぐ口から出る」状態です。この2つは別の力です。日本語→英語の向きで、時間制限つきで練習すると、会話で単語が出てくるまでの沈黙が短くなります。

よくある失敗

  • 時間制限をつけずに、ゆっくり思い出してしまう
  • 声に出さず、頭の中だけで答える
  • 出てこなかった単語をやり直さず、一周だけで終える

立場別メニュー

Know it fast, not just know it.知っているだけでなく、すぐ出せるようにしよう。