母語(日本語)の影響と転移 ― 日本人が英語でつまずく理由と、日本語を味方にする方法
冠詞が抜ける、複数形を落とす、L と R が聞き分けにくい、関係節(関係代名詞などを使った文)を避ける。日本人学習者のつまずきの多くには、日本語の影響(転移)があります。研究でわかっていることと、日本語を「じゃま者」ではなく「味方」にする授業を考えます。
エビデンスの強さ:母語が文法の習得順序・語の組み合わせ・発音の知覚に影響することは、学習者コーパスや実験研究で一貫して示されている。ただし、どの誤りが母語の影響かを特定するのは簡単ではなく、母語は助けにもなる。

- 転移:母語の知識が第二言語の学習に影響すること。じゃまにも(負の転移)、助けにも(正の転移)なる。
- 日本語話者は、冠詞・複数の -sが遅く、日本語と違う語の組み合わせで誤りやすく、L/Rが聞き分けにくい。難しい構文は避けることも。
- 授業では、違いの大きい項目に絞って意識させ、聞き分けをくり返し、日本語を比較と整理の道具として使う。
転移ってなに?
ひとことで言うと、「日本語(母語)の知識やくせが、英語を学ぶときに顔を出す」ことです。じゃまになることも、助けになることもあります。
研究では、転移(transfer)、または言語間の影響(crosslinguistic influence)は、すでに知っている言語(主に母語)の知識が、新しい言語の学習や使用に影響することを指します。言語転移についての古典的な概説書が整理したように 1、影響には、じゃまになる方向(負の転移)と、助けになる方向(正の転移)の2つがあります(→ 下の表)。
かつては「母語と違うところが難しく、似ているところが易しい」と単純に考えられていました(対照分析)。その後の研究で、母語の影響はもっと複雑で、話す・書くだけでなく、理解するときにも、さらには意味や概念のとらえ方のレベルにも及ぶことがわかってきました 2。
母語は、長年はき慣れた靴のようなものです。新しい靴(英語)をはいても、歩き方のくせ(母語の習慣)はすぐには変わりません。かかとから着地するくせのある人は、新しい靴でもかかとがすり減ります。でも、慣れた靴で鍛えた足腰(言葉についての知識・読み書きの力)は、新しい靴でもちゃんと役に立ちます。くせは自覚して直し、足腰は生かす。それが母語との付き合い方です。
似た用語とのちがい
| 負の転移(干渉) | 正の転移(促進) | 回避 | |
|---|---|---|---|
| ひとことで | 母語と違うところで、誤りや苦手が生まれる | 母語と似ているところで、学習が楽になる | 難しい形を、そもそもあまり使わない |
| 例 | 日本語には冠詞がないので、英語の a / the が抜ける | 日本語に外来語として入っている英単語は覚えやすい 3 | 日本語・中国語の話者は、英語の関係節を使う数が少なかった 4 |
| 見つけ方 | 誤りを見る | 覚えやすさ・伸びやすさを見る | 誤りではなく、使った数を見る |
回避は、誤りが出ないので見落とされやすい影響です。「誤りが少ない=身についている」とは限りません。
この理論が言っていることを3つで
- 母語の知識は、英語の学習と使用に影響する:影響は、じゃまにも助けにもなります 1。
- 影響は「違うところが難しい」ほど単純ではない:話す・書くだけでなく、理解するときや、意味・概念のとらえ方にも及びます 2。
- 母語に対応する文法の区別がない項目は、身につくのが遅れやすい:日本語話者などでは、複数の -s と冠詞が予想より遅く身についていました 5。母語の経験が「何に注意を向けるか」のくせをつくるため、と説明されています 6。
研究ではどうなってる?
文法:冠詞と複数形が遅い
英語の文法形態素(-ing、複数の -s、冠詞など)には、どの母語の学習者でもほぼ同じ「自然な習得順序」がある、と長く言われてきました。ところが、日本語・韓国語・中国語を母語とする学習者の研究を見直すと、複数の -s と冠詞は予想より遅く、所有の 's は予想より早く身についていました。母語にそれにあたる文法の区別があるかどうかで、習得の順序が変わるのです 5。
7つの母語の学習者による約1万件の作文を分析した研究でも、母語は形態素の正確さと習得の順序にはっきり影響しており、とくにその言語に特有の概念を表す形態素(冠詞など)が母語の影響を受けやすいことが示されました 7。
回避:難しいものは「使わない」
誤りが少ないからといって、身についているとは限りません。ペルシア語・アラビア語・中国語・日本語の話者による英語の関係節の研究では、誤りだけを分析すると見えにくかったのですが、中国語・日本語の話者は関係節を使った数そのものがほかの話者より少なく、言語学者ジャクリン・シャクター(Schachter)氏はこれを、構造上の難しさによる回避と解釈しました。中国語・日本語の話者にとって関係節が難しいことは、両言語の違いから予測できるものだった、という主張です 4。使用数の少なさから回避を推論した研究で、学習者が「難しいから避けた」と直接確かめたわけではありません。
語の組み合わせ:日本語の型が出る
日本語と構成が似ているコロケーションに比べて、日本語と構成が違うコロケーションでは、日本人学習者は、句が英語として自然かどうかを判断する課題(容認性判断)で誤りが多く、判断も遅くなりました。英語圏で生活する日本人でも、日本語と違う組み合わせでの判断の誤りは残りました 8。作文や会話での誤りを直接数えた研究ではない点には注意が必要です。
外来語は「覚えやすいが使いにくい」
日本語に外来語として入っている英単語(同族語)は、そうでない単語より、英語の形を思い出すテストで多く覚えられていました。一方、文の中で使うテストでは、学習直後は外来語でない単語の方が伸びが大きいという結果も出ています。外来語は形を覚えやすい反面、文の中で正しく使うのは難しい場合があるということです 3。この研究が原因を直接調べたわけではありませんが、可能性の一つとして、外来語の意味や使い方が英語とずれていることが考えられます。
音:L と R の聞き分けは訓練で伸びる
日本語話者が英語の /r/ と /l/ を区別しにくいことはよく知られていますが、訓練で伸びることもわかっています。いろいろな話者・いろいろな単語の自然な音声を使って聞き分けの訓練をすると、日本語話者の識別の成績が上がりました 9。さらに、聞き分けの訓練だけで、発音も改善したという結果もあります 10。
書くこと:日本語で考えて訳すのは悪いこと?
日本の大学生48人に、日本語で書いてから訳す方法と、最初から英語で書く方法の両方で作文を書かせた研究では、英語力の低い書き手は、訳す方法の方が内容・構成・文体で得をする傾向がありました。一方、英語力の高い書き手には大きな得はなく、意味のとりにくい誤りは訳す方法で増える傾向がありました 11。日本語の使い方は、学習者の段階によって効き方が違うということです。
なぜ母語の影響はしぶといのか
第二言語習得の研究者ニック・エリス(Nick Ellis)氏は、母語の経験が「何に注意を向けるか」というくせ(学習された注意)を形づくるため、母語で必要のない区別(冠詞など)は、英語のインプットにいくら出てきても注意を引きにくいと説明しています 6(→ 気づき仮説)。
明日の授業でこうする
- 日本語との違いが大きい項目に絞って、くり返し意識させる:冠詞・複数形・三単現の -s・主語の省略(日本語では主語を言わなくてよい)。「日本語では英語と同じ形で必ず示す必要がないから、英語ではわざと気をつける」と伝える。
- 「使っていない」ことにも目を向ける:中国語・日本語を母語とする学習者は、英語の関係節を使う数そのものが少なく、誤りの数だけを見ると難しさを見落とす、と指摘した研究があります 4。そこで、自由作文では誤りだけでなく使用数も見ます。練習では、2つの文を1つにまとめる課題や、人や物をくわしく説明しないと伝わらない情報差の課題など、関係節を使う必然性のある場面をつくります(これは研究をふまえた授業上の工夫で、指導法の効果を確かめた研究ではありません)。
- コロケーションは日本語と比べて覚える:「間違いをする=make a mistake(× do)」「(服薬の意味で)薬を飲む=take medicine(drink medicine としない)」。日本語から直訳しにくいものをリストに 8。
- 外来語は「英語の発音と意味」で再確認:カタカナ英語との違い(例:「マンション」と mansion)をクイズに。覚えやすさを生かしつつ、ずれを確認します 3。
- L/R は、いろいろな声で何度も聞き分ける:先生の声だけでなく、ALT や音声教材など複数の話者で。研究で使われたのは、複数の話者の自然な音声を使い、聞き分けの課題(ミニマルペアの識別)をくり返す長期間の訓練です。そうした訓練では、大人の日本語話者の聞き分けが伸び(6人の研究で、小さいが確かな差)、発音にも改善が見られた研究があります 910。授業の短い活動で同じ効果が出るとまでは言えませんが、いろいろな声で聞かせる工夫はこの考え方に沿っています。
- 小学校:カタカナ語と英語の発音を聞き比べるクイズ(「バナナ」と banana、「ホットドッグ」と hot dog)。外来語の知識を生かしつつ、英語らしい音への気づきを。
- 中学校:英作文の添削で、日本人に多い誤り(冠詞・複数形・主語の省略)にだけ印をつける「3点チェック」。全部直すより、母語の影響が大きい項目に絞ります。
- 高校:英作文の前に、日本語で言いたいことを短くメモし、それを「やさしい日本語」に言いかえてから英語にする。これは大学生の研究 11 からの応用案です。英語力や課題に応じて、日本語メモの有無や量を調整し、成果を見ながら使い分けます。
- 「日本語で考えるな」と禁止するだけ:母語の影響は意識しても消えません。違いを自覚させ、使い方を工夫する方が現実的です。
- 誤りの少なさだけで「わかっている」と判断する:難しい構文は避けられているかもしれません 4。
- すべての誤りを母語のせいにする:英語を学ぶ人の母語に関係なく起こる誤り(発達上の誤り)もあります。母語の影響が大きいものと、時間とともに直るものを見分けましょう。
❓ よくある質問
Q. 言語転移(母語の転移)とは何ですか?
すでに知っている言語(主に母語)の知識が、新しい言語の学習や使用に影響することです。母語と違うところで誤りや苦手が生まれる負の転移(干渉)と、似ているところで学習が楽になる正の転移(促進)の2つの方向があります 1。
Q. 日本人が英語の冠詞や複数形の -s を間違えやすいのはなぜですか?
日本語・韓国語・中国語を母語とする学習者は、複数の -s と冠詞の習得が予想より遅いことがわかっています。母語にそれにあたる文法の区別があるかどうかで、習得の順序が変わるのです 5。母語で必要のない区別は、インプットにいくら出てきても注意を引きにくいとも説明されています 6。
Q. L と R の聞き分けは、練習で上達しますか?
上達しうることがわかっています。いろいろな話者・単語の自然な音声で聞き分けの訓練をすると、日本語話者の識別の成績が上がり 9、聞き分けの訓練だけで発音も改善したという結果もあります 10。授業でも、先生の声だけでなく ALT や音声教材など複数の声で聞かせます。
Q. 英作文で、日本語で考えてから訳すのは悪いことですか?
学習者の段階によります。日本の大学生48人の研究では、英語力の低い書き手は、日本語で書いてから訳す方法の方が内容・構成・文体で得をする傾向がありました。英語力の高い書き手には大きな得はなく、意味のとりにくい誤りが増える傾向がありました 11。
Q. 生徒の英語に誤りが少なければ、身についていると考えていいですか?
そうとは限りません。日本語・中国語の話者は英語の関係節を使う数そのものが少なく、誤りだけを数えると難しさが見えなかったという研究があり、これは「回避」と解釈されました 4。自由作文では、誤りの数だけでなく、難しい形を使おうとしているかも見ます。
🎓 もう一歩深く(大学院レベル)
🎓院生モード対照分析から「言語間の影響」研究へ
1950年代の対照分析仮説は、母語と目標言語の違いから学習の困難を予測できるとしましたが、予測どおりにならない誤りが多いことから、1970年代には誤用分析(実際の誤りから出発する)へと関心が移りました。Schachter(1974)は、この流れに対して、誤りだけを見る誤用分析は、学習者が困難な構文を「回避」している可能性を見落とし、むしろ事前の対照分析の方がそれを予測できたと指摘しました 4。
その後の研究は、転移を「母語の構造を持ち込む」ことに限らず、産出と理解、意味的転移と概念的転移、第二言語から第三言語への影響(横の転移)、さらに第二言語から母語への影響(逆向きの転移)まで含む、言語間の影響(crosslinguistic influence)として体系化しました 2。
🎓院生モード「自然な習得順序」は普遍的か
インプット仮説など第二言語習得の諸仮説で知られるアメリカの言語学者スティーヴン・クラッシェン(Stephen D. Krashen)氏の自然な順序の仮説以来、英語の文法形態素の習得順序は母語にかかわらず似ているとされ、母語の影響は小さいと教科書に書かれてきました。第二言語習得の研究者 Zoe Pei-sui Luk 氏と Yasuhiro Shirai 氏(2009)は、この前提は体系的に検証されていなかったと指摘し、日本語・韓国語・中国語話者のデータを見直して、母語に対応する文法範疇があるかどうかで習得が早まったり遅れたりすることを示しました 5。第二言語習得の研究者 Akira Murakami 氏と Theodora Alexopoulou 氏(2016)は大規模な学習者コーパスでこれを確かめ、母語の影響は形態素ごとに違い、言語特有の概念を表す形態素ほど影響を受けやすいことを示しています 7。
ここから、普遍的な発達の道すじと母語の影響は二者択一ではなく、どちらも働いていると考えるのが自然です。多くの要因(目立ちやすさ・頻度など)で習得順序を説明した研究 12 とあわせて考えると、日本語話者にとって冠詞や複数形が難しい背景には、形の目立ちにくさや、母語に対応する文法の範疇がないことなど、複数の要因が関わっている可能性があります。ただし、これは別々の研究を組み合わせた仮説的な見方で、これらの要因が重なって難しさが増すことを直接確かめた研究ではありません。
🎓院生モード授業で母語を使うことの再評価
英語教育では長く「授業は英語だけで」という単一言語の前提がありましたが、近年はその前提が問い直されています。応用言語学者のグレアム・ホール(Graham Hall)氏とガイ・クック(Guy Cook)氏による総説(2012)は、教室での母語使用が世界中で広く続いていること、心理言語学・一般的な学習理論・社会文化理論などの理論が母語使用を支持しうることを整理し、「最適な」母語使用のあり方を論じています 13。中学校・高等学校の学習指導要領は、授業を英語で行うことを基本としつつ、生徒の理解の程度に応じた英語を使うことを求めています(小学校には同じ規定はありません)1415。英語にふれる量を最大にしながら、日本語を比較・整理・相談の道具として計画的に使う、という両立が現実的な方向でしょう(→ 英語の授業は英語で?)。
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📑 出典(15件)
本文の上付き数字に対応。✔ は DOI / ISBN / 公式ページを書誌データベースと機械照合した印です。
- Odlin, T. (1989). Language Transfer: Cross-Linguistic Influence in Language Learning. Cambridge University Press 本の紹介ページ ✔ ISBN照合済言語転移(母語の影響)研究の古典的な概説書
- Jarvis, S., & Pavlenko, A. (2008). Crosslinguistic Influence in Language and Cognition. Routledge doi:10.4324/9780203935927 ✔ DOI照合済言語間の影響(転移)を、産出・理解・概念まで含めて体系化した本
- Rogers, J., Webb, S., & Nakata, T. (2015). Do the cognacy characteristics of loanwords make them more easily learned than noncognates?. Language Teaching Research, 19(1), 9-27. doi:10.1177/1362168814541752 ✔ DOI照合済日本人学習者は外来語になっている英単語(同族語)のつづりをより多く思い出せたが、測り方によっては差が小さくなった研究
- Schachter, J. (1974). An error in error analysis. Language Learning, 24(2), 205-214. doi:10.1111/j.1467-1770.1974.tb00502.x ✔ DOI照合済日本語・中国語話者は関係節を「避ける」ため誤りが少なく見えると示した、回避の古典的研究
- Luk, Z. P.-S., & Shirai, Y. (2009). Is the acquisition order of grammatical morphemes impervious to L1 knowledge? Evidence from the acquisition of plural -s, articles, and possessive 's. Language Learning, 59(4), 721-754. doi:10.1111/j.1467-9922.2009.00524.x ✔ DOI照合済日本語・韓国語・中国語話者は、複数形-sと冠詞の習得が「自然な順序」より遅いことを示した総説
- Ellis, N. C. (2006). Selective attention and transfer phenomena in L2 acquisition: Contingency, cue competition, salience, interference, overshadowing, blocking, and perceptual learning. Applied Linguistics, 27(2), 164-194. doi:10.1093/applin/aml015 ✔ DOI照合済インプットがあっても取り込まれない理由を、母語に形づくられた「学習された注意」で説明した論文
- Murakami, A., & Alexopoulou, T. (2016). L1 influence on the acquisition order of English grammatical morphemes: A learner corpus study. Studies in Second Language Acquisition, 38(3), 365-401. doi:10.1017/S0272263115000352 ✔ DOI照合済約1万件の学習者作文から、文法形態素の習得順序に母語の影響がはっきりあることを示した研究
- Yamashita, J., & Jiang, N. (2010). L1 influence on the acquisition of L2 collocations: Japanese ESL users and EFL learners acquiring English collocations. TESOL Quarterly, 44(4), 647-668. doi:10.5054/tq.2010.235998 ✔ DOI照合済日本人学習者は、日本語と組み合わせが違う英語のコロケーションで誤りが多く、英語圏で暮らしてもなお難しいと示した研究
- Logan, J. S., Lively, S. E., & Pisoni, D. B. (1991). Training Japanese listeners to identify English /r/ and /l/: A first report. The Journal of the Acoustical Society of America, 89(2), 874-886. doi:10.1121/1.1894649 ✔ DOI照合済日本人にミニマルペアと多くの話者の声で /r/ /l/ を聞き分ける訓練をした最初の報告
- Bradlow, A. R., Pisoni, D. B., Akahane-Yamada, R., & Tohkura, Y. (1997). Training Japanese listeners to identify English /r/ and /l/: IV. Some effects of perceptual learning on speech production. The Journal of the Acoustical Society of America, 101(4), 2299-2310. doi:10.1121/1.418276 ✔ DOI照合済r/lの聞き分け訓練だけで、日本語話者の発音も改善したことを示した研究
- Kobayashi, H., & Rinnert, C. (1992). Effects of first language on second language writing: Translation versus direct composition. Language Learning, 42(2), 183-209. doi:10.1111/j.1467-1770.1992.tb00707.x ✔ DOI照合済日本の大学生48人。下位の書き手は日本語で書いて訳す方が内容・構成で得をした
- Goldschneider, J. M., & DeKeyser, R. M. (2001). Explaining the "natural order of L2 morpheme acquisition" in English: A meta-analysis of multiple determinants. Language Learning, 51(1), 1-50. doi:10.1111/1467-9922.00147 ✔ DOI照合済英語の文法形態素の「習得順序」を、目立ちやすさ・頻度など5要因で説明したメタ分析
- Hall, G., & Cook, G. (2012). Own-language use in language teaching and learning. Language Teaching, 45(3), 271-308. doi:10.1017/S0261444812000067 ✔ DOI照合済授業での母語使用・訳の役割についての研究をまとめた総説
- 文部科学省 (2017). 中学校学習指導要領(平成29年告示)解説 外国語編 公式ページ ✔ リンク確認済中学校外国語科の目標(5領域)・言語材料(語数・文法事項)・指導計画の作成(授業は英語で行うことを基本とする等)を説明した公式の解説
- 文部科学省 (2018). 高等学校学習指導要領(平成30年告示)解説 外国語編 英語編 公式ページ ✔ リンク確認済高校の科目構成(英語コミュニケーションⅠ〜Ⅲ・論理・表現Ⅰ〜Ⅲ)、「支援」の考え方、語数、授業は英語での趣旨を説明した公式の解説
最終更新 2026-10-18 ・ 原田英語 まちがいのご指摘はこちら








