まずはこの3つ
- 全学部日程は全問マーク。文法・会話の1問の重みが大きい
- 正誤はまず「数・語法・定型句」を点検。時制・代名詞も見る
- 会話のイディオムは字面ではなく「その場面で何を言いたいか」
形式マップ
大問構成は大学が公表した2025・2026年度の出題意図による。年度で変わりうる。
| 項目 | 中身 |
|---|---|
| 全学部日程 | 同じ日に全学部で実施。全問マークシートで記述なし |
| 英語の時間・配点 | 80分・150点の学部が多い(2025年度要項の例。学部・年度で確認) |
| 大問構成 | 読解2題+文法(I 正誤・II 空所補充)+対話文(イディオムの意味)の4題 |
| 正誤の形 | 下線部から誤りを1つ選ぶ(2025年度の問題を扱った記事による) |
| 個別学部日程 | 学部ごとに独自問題・共通テスト・外部試験の組み合わせが違う。要項で確認 |
青学の英語は「落とさない」試験
記事の分析では、問題の難しさは標準的で、合否はケアレスミスの少なさで決まる。知識で解ける文法・会話を短時間で確実に取り、浮いた時間を長文に回すのが基本戦略。大学は配点の内訳を公表していない。
正誤問題の3点検4
下線部を順に見て、次の3つを当てる。例文はオリジナル。
- 1①数の一致one of the+複数名詞、主語と動詞の数、数詞+名詞が形容詞になる時の単数形(a ten-minute walk)。It is one of the oldest temples in Kyoto.それは京都で最も古い寺の1つだ。
- 2②動詞の語法助動詞(had better など)の後は原形。群動詞の受動態は前置詞を残す(be laughed at / be spoken to)。I was laughed at by my classmates.私はクラスメートに笑われた。
- 3③定型句の形in other words、on the other hand など決まった形の一部が入れ替えられていないか。another は原則単数可算名詞、other は複数・不可算名詞の前(the other+単数は可)。In other words, we need more time.言い換えれば、もっと時間が必要だ。
- 4迷ったら消去法誤りは1つ。正しいと確信できる下線部から消し、残りを比べる。
正誤で狙われる形(例はオリジナル)7
- ✕She is one of the best player on the team.○one of the best playersone of the+複数名詞
- ✕You had better to leave now.○You had better leave now.had better の後は原形
- ✕It is a five-minutes walk to the station.○a five-minute walk名詞を修飾する数詞+名詞は単数
- ✕I was spoken by a stranger.○I was spoken to by a stranger.speak to の to は受動態でも残す
- ✕in another words○in other words決まった形。another は原則単数名詞の前
- ✕Each of the students have a tablet.○Each of the students has a tablet.each が主語なら単数扱い
- ✕I look forward to see you.○I look forward to seeing you.to は前置詞。動名詞が続く
会話文のイディオム(原田英語の予想問題から)16
記事の予想問題は「下線の表現でその人は何を言いたいか」を選ぶ形。予想であり、出題を保証するものではない。例はオリジナル。
- bite off more than you can chew★★★手に負えないことを引き受ける噛み切れない量をかじる→引き受けすぎ・抱えすぎへの注意
- roll with the punches★★★困難に柔軟に対応するパンチの勢いに合わせて体を動かす、から
- steer me in the right direction★★★正しい方向へ導く・助言する車を運転する意味に引っかけたダミーが出やすい
- think outside the box★★★型にとらわれずに考えるthe box = 常識の枠
- You've come a long way.★★★ずいぶん進歩したね文字どおり「遠くから来た」もあるが、成長の文脈なら上達
- let the cat out of the bag★★★秘密を漏らす(うっかりが多い)spill the beans と同じ意味
- burn the midnight oil★★★夜遅くまで勉強・仕事をするランプの油を夜中まで燃やす
- hit the sack★★★寝るhit the hay も同じ意味。口語
- cut corners★★★手を抜くDon't cut corners on safety. のように使う
- jump to conclusions★★★早まった結論を出すLet's not jump to conclusions. が定番
- pull someone's leg★★★からかう・冗談を言う足を引っ張る(邪魔する)ではない
- have a lot on one's plate★★★やることをたくさん抱えている皿の上の料理が多い→忙しい
- miss the boat★★★好機を逃す乗り遅れた船=チャンス
- pitch in★★★みんなで協力する・手を貸すIf we all pitch in, we'll finish by noon.
- be on the fence★★★どちらにするか決めかねている塀の上でどちら側にも降りていない
- turn over a new leaf★★★心を入れ替えるleaf = 本のページ。新しいページをめくる
会話文の解き方3
- 1直前の発言を精読質問には応答、提案には反応が続くのが基本。聞き返し・条件・代案もあるので流れで決める。
- 2直後の発言で検証入れた選択肢に対して次の発言が自然につながるか。
- 3イディオムは場面から知らない表現でも、話の流れ(忙しい・困っている・励ましている)から意味を決める。字面どおりの選択肢はダミーのことが多い。
80分の使い方(記事の提案)
知識問題を先に片づけ、長文に時間をまとめて使う順番。自分に合う順を過去問で決める。
| 時間 | やること |
|---|---|
| 0〜12分 | 文法(正誤・空所補充)。迷ったら印をつけて飛ばす |
| 12〜20分 | 対話文(イディオムの意味) |
| 20〜40分 | 短い方の長文(空所補充中心) |
| 40〜72分 | 長い長文。設問を先に読み、段落ごとに照合 |
| 72〜80分 | 見直しとマークのずれの確認 |
直前の注意3
- 1長文の空所補充は論理でhowever / therefore / for instance などの論理の目印が担う働き(逆接・因果・例示)で選ぶ。前後2文の関係で決まることが多い。
- 2文法の空所補充は形から空所の前後の品詞・語法(自動詞か他動詞か、後ろの前置詞、時制の目印)を先に見る。意味より形で絞ると速い。
- 3要確認試験時間・配点・大問構成は学部・年度で変わりうる。最新の入学者選抜要項と過去問で確認する。
確認テスト
- 1青学の全学部日程の解答方式は 。正解は 全問マークシート。大学の公表
- 2She has on her plate this week, so she can't join us.正解は a lot。have a lot on one's plate=忙しい
- 3Don't worry, I was just your leg.正解は pulling。pull one's leg=からかう
- 4It's a ten- ride to the airport.正解は minute。名詞を修飾するので単数
- 5I'm still on the about which club to join.正解は fence。be on the fence=決めかねている
参考にした資料
- 原田英語|【2027年度】青山学院大学 全学部日程 英語 完全攻略ガイド
- 原田英語|2025年大学受験英語入試問題〈英語正誤問題集〉第6回 青山学院大学(全学部)
- 原田英語|大学入試そっくり予想問題集 青山学院大学(全学部)会話文問題 予想問題①
- 原田英語|大学入試そっくり予想問題集 青山学院大学(全学部)会話文問題 予想問題②
- 原田英語|大学入試そっくり予想問題集 青山学院大学(全学部)会話文問題 予想問題③
- 原田英語|大学入試そっくり予想問題集 青山学院大学(全学部)会話文問題 予想問題⑤
- 青山学院大学|2025年度 一般選抜(全学部日程)英語 出題意図
- 青山学院大学|2026年度 一般選抜(全学部日程)英語 出題意図
- 青山学院大学|一般選抜(全学部日程)
- 青山学院大学|2025年度 入学者選抜要項(一般選抜/大学入学共通テスト利用入学者選抜)
青山学院を一覧にまとめ、A4 2枚で印刷できる無料PDFにしました。Web版は赤シート・覚えたチェック・カード・4択テストつき。