まずはこの3つ
- 指示語・代名詞は「前に指すもの」が要る
- a→the、another・also は「1つ目」の後
- 入れたら前の文と後ろの文の両方とつなぐ
文挿入の4ステップ4
- 1挿入文を先に精読本文より先に挿入文を読み、指示語・代名詞・the・つなぎ語に印を付ける。
- 2前に来る内容を予想「This problem なら前に問題が書いてある」「However なら前は逆の内容」と、直前の文の条件を決める。
- 3候補を2つに絞る本文を読みながら条件に合う位置を探す。同じ単語が出る所はダミーのこともある。
- 4前後3文で読む入れた文の前の文・後ろの文と自然につながるか確認。後ろの文の this / the が挿入文を指すかも見る。
位置を決める10の目印10
- 1指示語 this / these / such前に指す内容が必要。this は直前の1語ではなく、前の文全体の内容を指すことも多い。These problems are not easy to solve.→ 前に複数の問題が書かれている
- 2代名詞 he / she / it / they特定の人・物を指すなら、前に同じ人・物が名詞で出ているのが原則。初登場はフルの名詞で書かれる(※形式主語の it は別)。
- 3冠詞 a → the初出は a、2回目からは the が基本(※the sun など1つしかない物は初出でも the)。挿入文に the+名詞があれば、前に a+同じ名詞か、それを指す内容がある。The device was later sold worldwide.→ 前に a device / a new machine などが出ている
- 4つなぎ語However(逆)、For example(具体例)、Therefore(結果)、In addition(追加)。挿入文の先頭の語が直前の文との関係を教える。
- 5another / also / other / too「もう1つの」「〜も」は、1つ目が先に出ている有力な目印。Some ~ の後に Others ~ が来る。
- 6時系列first / then / later / finally、年号、時制(過去→現在)の順に並べる。
- 7一般→具体英語の段落は「主張→説明・例」の順が基本。For example などで始まる具体例の文は主張の文より後ろ。
- 8問いと答え疑問文の後には答えが続くのが基本。Why ~? の後は理由、How ~? の後は方法。
- 9人名はフル→姓だけ初出は Dr. Emily Brown のようにフルネームと肩書き、2回目以降は Brown / she で受けることが多い。
- 10新しい用語は説明つきで初出「〜と呼ばれるもの」と定義する文は、その用語を使う文より前に来る。
つなぎ語が示す前後の関係
| つなぎ語 | 前の文との関係 |
|---|---|
| However / But / Yet | 逆の内容 |
| For example / For instance | 前の文の具体例 |
| Therefore / As a result / Thus | 前の文の結果・結論 |
| In addition / Moreover / Also | 同じ方向の追加 |
| Instead / Rather | 否定・却下の後の「代わりに/むしろ」 |
| In other words / That is | 言い換え・まとめ直し |
| On the other hand / In contrast | 別の側面・対比 |
| Finally / In short / In conclusion | 最後の項目/要約・結論 |
前の内容をまとめて受ける語10
挿入文の語前に書かれているもの
this problem / this issue問題の具体的な説明
this trend / this change増加・減少などの変化
this idea / this view誰かの考え・主張
this approach / this methodやり方・方法の説明
these findings / the results調査・実験の内容
such cases / such examples具体的な事例
the former / the latter2つのものが並べて出ている
the otherone ~(2つのうちの一方)
the second / next1つ目(first)/next は前の段階
then / at that time先に出た時点(年号など)
空所に「入る文」を選ぶ形式3
- 1前後の両方とつなぐ空所の前の文から続き、後ろの文へ渡せる文を選ぶ。片方としかつながらない選択肢は誤り。
- 2数と指すものを確認選択肢の they / it / this が、空所の前の名詞の単複と合うか見る。合わなければ即消す。
- 3抽象度をそろえる後ろが具体例なら空所は主張(まとめ)の文、前が主張なら空所は説明・例の文が入りやすい。
段落(文)整序の5原則5
- 1最初になれない段落を消す代名詞・the+名詞・つなぎ語(However / Also)で始まる段落は、前に何かがある=先頭になりにくい(※the sun など唯一の物の the は別)。
- 2確実なペアを先に作る指示語・つなぎ語で「A の直後は C」のようなつながりを1組決める。全体を一度に並べない。
- 3選択肢で絞る並べ方の選択肢がある時は、確定したペアを含むものだけ残す。全部並べなくても答えが出る。
- 4論理の型に当てはめる問題→原因→解決、主張→根拠→例→結論、昔→今→これから、などの型に並べる。
- 5最後は結論・まとめIn short / Thus / This is why で始まる段落や、全体をまとめる文は最後に来やすい。
ハマりやすい罠4
- ✕同じ単語が出てくる所に入れる○指示語・つなぎ語の論理で入れる同じ語がある位置はダミーのことがある
- ✕this が指す1語を探す○前の文全体の内容を指すか考えるthis は「今述べたこと」をまとめて指す
- ✕前の文とのつながりだけ確認○後ろの文とのつながりも確認後ろの文の the / they が挿入文を指すか
- ✕例の文を主張の前に置く○主張→例の順に置くFor example は説明の後に来る
目から鱗:英語は「古い情報→新しい情報」
英語の文は、前の文で出た情報(the・代名詞・this)を文頭に置き、新しい情報を後ろに置いてつながる傾向が強い。だから挿入文の「文頭の古い情報」が何を受けているかを探せば、位置が決まる。
例題
- 1次の文が入る位置は? 「That number is more than three times the old limit.」 Our school library changed its rules last year. [A] Students can now borrow up to ten books at a time. [B] Some teachers worried that books would not be returned on time. [C] However, late returns actually decreased. [D]正解は [B]。That number が ten books の ten を受ける
- 2次の文が入る位置は? 「The second is that it costs much less than driving.」 More people in our city are riding bicycles to work. [A] There are two main reasons for this. [B] The first is that cycling is good for health. [C] As a result, the city is planning to build more bike lanes. [D]正解は [C]。The first の後、As a result の前
- 3最初の文に続く順は? Plastic waste is a growing problem in the ocean. (A) These pieces are then eaten by fish and birds. (B) Over time, large plastic items break into tiny pieces. (C) As a result, plastic can end up in the food we eat.正解は B-A-C。These pieces→tiny pieces、As a result は最後
- 4最初の文に続く順は? Japan has a huge number of vending machines. (A) Others even sell umbrellas at train stations. (B) They sell not only drinks but also many other products. (C) For example, some sell hot soup in winter.正解は B-C-A。主張→For example, some→Others
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