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IDIOM No.184

a catch-22

八方ふさがりの状況・ジレンマ

直訳:キャッチ22(小説中の規則の名前)

💡 どんな意味・どんなときに使う?

a catch-22 は「どちらを選んでも抜け出せない矛盾した状況」「八方ふさがり」という意味です。「仕事に就くには経験が必要、でも経験を得るには仕事が必要」のように、条件同士が堂々めぐりになってしまう状況を表します。単なる「難しい選択(dilemma)」ではなく、ルールや仕組みそのものが矛盾していて解決できない、というニュアンスが特徴です。社会問題を論じる英文やニュースにもよく登場し、ディスカッションやエッセイで使えると説得力が増す表現です。

  • 堂々めぐりの状況を説明するとき
  • 就職や制度の矛盾を語るとき
  • 社会問題を論じるとき

📜 由来

アメリカの作家ジョーゼフ・ヘラーが1961年に発表した小説『キャッチ=22』に登場する、矛盾した軍の規則の名前に由来します。

日本語でいうと:八方ふさがり・堂々めぐり

🗣 例文

You need experience to get a job, but you need a job to get experience. It's a catch-22.仕事を得るには経験が必要なのに、経験を積むには仕事が必要。八方ふさがりだ。
It's a catch-22: I can't rent an apartment without a job, and I can't get a job without an address.仕事がないと部屋を借りられず、住所がないと仕事に就けない。まさに八方ふさがりだ。
Many new graduates face this catch-22.多くの新卒者がこの矛盾に直面している。
We're in a real catch-22 situation.私たちは本当に抜け出せない状況にいる。

🔁 似た表現

a dilemmaジレンマ・板ばさみ|2つの選択肢のどちらも難しい状況。矛盾の構造は問わない。
a vicious circle悪循環|悪い状況が繰り返し強化されていくことに焦点。

⚠️ catch と 22 はハイフンでつなぎます。Catch-22 と大文字で書かれることもあります。

🧠 ミニクイズ

a catch-22 が表すのは?

🎬 動画で学ぶ