💡 どんな意味・どんなときに使う?
not so much A as B は「AというよりむしろB」という意味の比較構文です。「Aの程度はBほど大きくない」という比較が土台にあり、結果として「本質はBのほうだ」と言いたいときに使います。書き換えとして B rather than A、rather B than A、less A than B がよく問われ、並べ替え問題の定番です。A と B には名詞だけでなく形容詞や動詞句も入りますが、同じ品詞・同じ形でそろえるのがルールです。長文では筆者の主張が B の側にあるので、読解のヒントにもなります。
- 物事の本質を言い直すとき
- 誤解を正すとき
- 論説文の主張をつかむとき
🗣 例文
He is not so much a teacher as a friend to his students.彼は生徒にとって先生というよりむしろ友だちです。
Success depends not so much on talent as on effort.成功は才能というよりむしろ努力にかかっています。
She wasn't so much angry as disappointed.彼女は怒っていたというより、がっかりしていたのです。
The problem is not so much money as time.問題はお金というよりむしろ時間です。
🔁 似た表現
B rather than AAよりむしろB|語順が逆になる点に注意。最もよく使われる言い換え。
less A than BAというよりB|かための書き言葉。意味は同じです。
⚠️ A と B の順番を取り違えやすい構文です。not がついている A が否定される側、B が本当に言いたい側と覚えましょう。
🧠 ミニクイズ
He is not so much a scholar ( ) a writer.
not so much A as B の形。as の後ろが「むしろ」と強調される側です。
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