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📝 試験対策

🧩 TOEIC Part5の語彙問題の対策|コロケーションで覚える頻出の組み合わせ

✍️ 原田英語が厳選・執筆🗓 2026-09-28📖 6分🎁 読了で +10XP
TOEIC Part 5の語彙問題で、4つの選択肢の意味は全部わかるのに、どれも入りそうに見えて迷う――そんな経験はありませんか。そこで役立つのが「コロケーション」、つまりよく一緒に使われる言葉の組み合わせです。この記事では、語彙問題をコロケーションで解く考え方と、覚え方のメニューを紹介します。

語彙問題で迷うのは「意味」で選んでいるから

Part 5の語彙問題では、意味の近い単語が選択肢に並ぶことがよくあります。日本語訳だけで考えると、どれも正解に見えてしまうのです。

自作の例で考えてみましょう。

  • Please ( ) the attached form and return it by Friday.

(A) complete (B) finish (C) end (D) close

日本語にすると、どれも「終える」「仕上げる」のような意味になりそうです。しかし英語では、「書類に記入する」は complete a form という組み合わせで使うのが自然です。答えは (A) complete です。

このように、単語を1語ずつの意味ではなく、一緒に使われる言葉とのセットで覚えていると、語彙問題で迷う時間が大きく減ります。

ポイント:語彙問題の選択肢を見たら、「空所の前後の言葉と自然に組み合わさるのはどれか」を最初に考えましょう。

動詞+名詞のコロケーション

TOEICで特に役立つのが、ビジネス場面でよく使われる動詞と名詞の組み合わせです。以下は編集部が作った例文です。

  • meet a deadline(締め切りに間に合わせる)

We worked late to meet the deadline.

  • place an order(注文する)

I'd like to place an order for 20 chairs.

  • submit a proposal(提案書を提出する)

All teams must submit their proposals by May 10.

  • address an issue(問題に取り組む)

The manager addressed the issue at the meeting.

  • conduct a survey(調査を行う)

We conducted a survey of 200 customers.

  • launch a product(製品を発売する)

The company will launch a new product next spring.

  • raise funds(資金を集める)

The event raised funds for the local library.

address は「住所」という意味で覚えている人が多いですが、動詞で「(問題に)取り組む」という使い方もあります。このように、知っている単語の別の使い方が問われることもよくあります。

形容詞+名詞・副詞+形容詞のコロケーション

形容詞+名詞

  • extensive experience(豊富な経験)
  • competitive price(他社に負けない価格)
  • limited time(限られた時間)
  • prompt response(迅速な返答)
  • detailed information(詳しい情報)

自作の例文:Candidates with extensive experience in marketing are encouraged to apply.

副詞+形容詞・動詞

  • highly recommended(強く勧められる)
  • fully booked(予約でいっぱい)
  • significantly increase(大幅に増える)
  • carefully review(注意深く確認する)

自作の例文:The hotel is fully booked during the festival.

「予約でいっぱい」を completely booked と言っても意味は通じますが、fully booked の方がよく使われる組み合わせです。語彙問題では、こうした「よく使われる方」が正解になりやすいと考えておくと判断しやすくなります。

前置詞とのセットで覚える

語彙問題では、単語の後ろに続く前置詞がヒントになることもあります。

  • responsible for ~(〜に責任がある)

Ms. Lee is responsible for the training program.

  • eligible for ~(〜の資格がある)

Full-time employees are eligible for the bonus.

  • comply with ~(〜に従う)

All staff must comply with the safety rules.

  • in charge of ~(〜を担当して)

Who is in charge of the event?

  • familiar with ~(〜をよく知っている)

Are you familiar with this software?

たとえば、空所の後ろに for があり、選択肢に eligible / capable / available / possible が並んでいたら、文の意味とあわせて「for と組むのはどれか」を考えます。capable は of と組むのが一般的なので、for の前には入りにくいと判断できます。

ポイント:単語帳で形容詞を覚えるときは、後ろの前置詞まで一緒に声に出すと、セットで記憶に残ります。

1週間のコロケーション習得メニュー

1日目:Part 5の復習から集める

これまでに解いたPart 5の語彙問題を見返し、正解の単語と、空所の前後の言葉をセットで書き出します。

2日目:動詞+名詞を10組

この記事の例に加えて、自分の単語帳から動詞+名詞の組み合わせを探します。

3日目:例文を自作する

10組それぞれで、自分の仕事や学校生活に関係する例文を作ります。自分に関係のある例文ほど記憶に残りやすくなります。

4日目:音読

例文を1つにつき3回ずつ音読します。

5日目:穴埋めテスト

例文の動詞部分を隠して、思い出せるか試します。

6日目:Part 5を20問

新しい問題を解き、コロケーションで判断できた問題に印をつけます。

7日目:見直し

1週間で集めたコロケーションを見直し、思い出せなかったものに印をつけて翌週に回します。

よくある失敗

失敗1:日本語訳だけで単語を覚える

「complete=完成させる」だけで覚えていると、complete a form のような使い方に気づけません。単語帳の例文にも目を通しましょう。

失敗2:コロケーションを大量に一気に覚えようとする

組み合わせは無数にあるので、全部を覚えるのは不可能です。実際に問題で出会ったものを中心に、少しずつ増やしていく方が確実です。

失敗3:語彙問題に時間をかけすぎる

わからない語彙問題は、考えても答えが出ないことがあります。コロケーションで判断できなければ、選んでマークし、次に進みましょう。

コロケーションの知識は、Part 5だけでなく、リスニングやPart 7の読解スピードにもつながります。まずは今日、meet a deadline と place an order の2つから覚えてみましょう。

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よくある質問

コロケーションはどうやって調べればいいですか?
英英辞典や学習者向けの英和辞典には、よく一緒に使われる語の例が載っていることが多いです。また、単語帳の例文や問題集の英文から集めるのも効果的です。
語彙問題と品詞問題の見分け方は?
選択肢が同じ語のさまざまな形(impress, impressive など)なら品詞問題、意味の異なる単語が並んでいれば語彙問題であることが多いです。
コロケーションを覚えるとリスニングにも効きますか?
よく使われる組み合わせを知っていると、音声を聞いたときに次に来る言葉を予想しやすくなるため、聞き取りの助けになります。
✍️
英語の神動画図鑑 編集部(原田英語)
原田英語が、現場の英語教師の目で世界の英語学習動画と勉強法を厳選。紹介文・コラムはすべてオリジナルで書いています。運営者について・お問い合わせ

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