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🧠 勉強法

💯 英単語テストで満点を取る勉強法|小テスト前日・当日・直後にやること

✍️ 原田英語が厳選・執筆🗓 2026-09-29📖 6分🎁 読了で +10XP
毎週やってくる英単語の小テスト。前日の夜に慌てて単語帳を眺めて、なんとか7割……という人は多いのではないでしょうか。満点を取るコツは、長時間がんばることではなく、「前日」「当日」「直後」のそれぞれでやるべきことを決めておくことです。この記事では、小テストを満点で通過し、しかもその単語を忘れないための動き方を、時間の流れにそって紹介します。

満点を逃す原因は「覚えたつもり」

小テストで点を落とす原因は、大きく3つあります。

  • 見て「わかる」だけで、自分で「書ける」状態になっていない
  • つづりの細かいミス(double の b を1つ忘れる、receive の ei と ie を逆にするなど)
  • 出題形式に合わせた練習をしていない(英→日だけ練習したのに、日→英で出た)

どれも共通しているのは、「覚えたつもり」になっていることです。単語帳を眺めていると、英語を見て日本語がすぐ浮かぶので、覚えた気になります。でも、テストでは何も見ずに自分で書かなければいけません。

満点を取るためには、テストと同じ状態で思い出す練習を、テスト前に済ませておく必要があります。学習研究でも、読み返すより「思い出す練習(想起練習)」のほうが記憶に残りやすいことが知られています。この記事の前日・当日・直後のメニューは、すべてこの考え方を土台にしています。

ポイント:「見てわかる」と「白紙に書ける」は別の力。小テストで問われるのは後者です。

前々日までにやっておくこと:範囲と形式の確認

前日の勉強を効率よくするために、できれば2〜3日前に次の2つを確認しておきましょう。

1. 範囲を正確に把握する

単語帳の何番から何番までか、例文やフレーズも出るのか。意外と多いのが「範囲を勘違いしていた」という失点です。

2. 出題形式を確認する

  • 英語→日本語(意味を書く)
  • 日本語→英語(つづりを書く)
  • 例文の空所補充
  • 選択式

過去の小テストが手元にあれば、形式を見直しておきましょう。日→英が出るなら、つづりの練習が必須です。

3. 最初の「ざっと1周」を済ませる

前々日に範囲全体を1回ざっと見て、読めない・意味がわからない単語をなくしておくと、前日がぐっと楽になります。このとき、語源でパーツに分けられる単語は分けて理解しておくと、覚える負担が減ります。たとえば reduce(減らす)なら re-(後ろへ)+duce(導く)、produce(生産する)は pro-(前へ)+duce(導く)。似た単語をセットで理解できます。

前日にやること:仕分けと「隠してテスト」

前日の勉強は、30〜40分を目安に次の流れで進めます。

  1. 全部テストする(10分):範囲の単語を、答えを隠して1つずつ思い出す。形式に合わせて、日→英が出るなら日本語を見て英語を書く。
  2. 3つに仕分ける(2分):「◎すぐ出た」「△時間がかかった」「×出なかった」に印をつける。
  3. ×と△だけ覚え直す(15分):ここで記憶術を使います。パーツに分けられる単語は語源で、分けられない単語は語呂やイメージで。
  4. ×と△だけ再テスト(5分):もう一度、答えを隠して思い出す。
  5. 寝る前に×だけ最終確認(5分):まだ出てこない単語だけ、もう一度見て、声に出して書く。

つづりミスを防ぐコツ

  • 間違えやすい部分に印をつける(receive、necessary など)
  • 音と文字のズレを意識する(Wednesday の d、knife の k など、読まない文字)
  • 1回は必ず手で書く(頭の中だけでは、つづりのミスに気づけません)

ポイント:前日の勉強は「全部を均等に見直す」のではなく、「できない単語に時間を集中させる」。◎の単語は、もう見なくて大丈夫です。

当日にやること:朝と直前の最終チェック

朝(5〜10分)

起きて少ししたら、前日に×だった単語だけを、答えを隠してテストします。前日の夜に覚えた単語が、一晩たっても出てくるかを確認するのが目的です。ここで出てこない単語があれば、それが本番で落とす可能性の高い単語です。

通学中・テスト直前(5分)

  • ×と△の単語を、日本語を見て英語を言う
  • つづりが不安な単語は、指で空中に書いてみる
  • 例文が出るテストなら、例文の中の単語だけ隠して言ってみる

たとえば、こんな自作の例文で確認できます。

  • The company decided to reduce the price.(その会社は価格を下げることにした)
  • She will receive a letter from her friend.(彼女は友だちから手紙を受け取るだろう)

テスト中のコツ

わからない単語で止まらず、先に解ける問題を全部解きます。最後に戻ってきたとき、ほかの問題がヒントになって思い出せることもあります。書き終えたら、つづりを1文字ずつ見直しましょう。

直後にやること:満点を「実力」に変える

小テストの本当の価値は、終わったあとにあります。満点だった人も、間違えた人も、次のことをやりましょう。

1. その日のうちに間違い直し

返却されたら、間違えた単語を「間違いノート」(単語帳の余白でもOK)に書き出します。書くのは次の3つだけ。

  • 正しいつづりと意味
  • 自分がどう間違えたか(例:「ie と ei を逆にした」)
  • 次に覚えるための一言メモ(語源・語呂・イメージなど)

2. 1週間後にもう一度テスト

小テストの範囲は、テストが終わった瞬間に復習しなくなりがちです。でも、そのまま放っておくと少しずつ忘れていきます。1週間後に、その回の範囲をもう一度だけ自分でテストしましょう。ここで出てこない単語が、本当に苦手な単語です。

3. 定期テスト・模試につなげる

小テストの範囲は、定期テストや模試にもそのまま出てきます。間違いノートを定期テスト前に見直すだけで、効率よく弱点をつぶせます。

4. 満点だった回も「◎の単語」を1つだけ例文で使う

満点の回でも、その中から1語を選んで自分の例文を作ってみましょう。たとえば receive なら I received a message from my teacher yesterday.(昨日、先生からメッセージを受け取った)のように、自分のことを書くと記憶に残りやすくなります。テストのための単語が、使える単語に変わります。

ポイント:小テストは「覚えたかを測るもの」であると同時に、「思い出す練習の場」。終わったあとにもう一度思い出すことで、単語が長期記憶に近づきます。

よくある失敗と、満点を続けるための道具

よくある失敗

  • 前日の夜に初めて範囲を見る:時間が足りず、全部を見るだけで終わってしまいます。前々日の「ざっと1周」を習慣にしましょう。
  • 何度も書くだけで、テストしない:10回書いても、見ながら書いているうちは「思い出す練習」になっていません。
  • 満点を取ったら忘れる:1週間後の再テストを入れるだけで、覚えた単語が残りやすくなります。

覚えにくい単語には道具を使う

何度やっても間違える単語は、覚え方を変えるサインです。音と意味がつながらない単語には、語呂でまとめた 「超絶ゴロ暗記 大学入試英単語500」(haradaeigo.com/studyhack/goro/) が役立ちます。パーツに分けられる単語が多い範囲なら、「語源で覚える英単語」(haradaeigo.com/studyhack/gogen/) で仲間の単語ごと覚えると、次の小テストの範囲まで先取りできます。

単語帳に載っている語源の説明がよくわからないときは、英語語源辞典「AIはらだくん」(https://www.haradaeigo.com/gogen/) で調べてみましょう。由来がわかると、つづりのミスも減ります。

今日やること

次の小テストの範囲と形式を、今日のうちに確認しておきましょう。そして、範囲の単語を答えを隠して10個だけテストしてみる。その10分が、次の満点への一番の近道です。

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✅ 今日からやること

よくある質問

前日に何時間くらい勉強すれば満点が取れますか?
範囲の量によりますが、前々日にざっと1周しておけば、前日は30〜40分程度でも十分に準備できることが多いです。大事なのは時間の長さより、答えを隠してテストし、できない単語に時間を集中させることです。
つづりのミスがどうしても減りません。
間違えやすい部分に印をつけ、必ず1回は手で書いて確認しましょう。読まない文字や似たつづりの単語は、語源を調べると理由がわかって覚えやすくなることがあります。
満点を取ったのに、しばらくすると忘れてしまいます。
テスト後に復習しないと、覚えた単語は少しずつ薄れていきます。1週間後に同じ範囲をもう一度自分でテストし、出てこない単語だけ覚え直すと、忘れにくくなります。
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英語の神動画図鑑 編集部(原田英語)
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