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📲 スマホを英語設定にする方法と効果|挫折しない段階的な切り替え

✍️ 原田英語が厳選・執筆🗓 2026-09-28📖 6分🎁 読了で +10XP
1日に何十回も見るスマホの画面。その表示を英語に変えるだけで、毎日自然に英語が目に入る環境ができあがります。「スマホを英語設定にすると英語力が上がる」という話を聞いたことがある人も多いでしょう。ただし、いきなり全部を英語にすると、使いにくくて元に戻したくなることも。この記事では、挫折しないための準備と段階的な切り替え方を紹介します。

スマホを英語設定にすると何が身につくのか

スマホを英語設定にすると、メニューやボタン、通知の表示が英語になります。これで身につくのは、主に次のような力です。

生活に密着した語彙

スマホの画面には、日常生活やパソコン作業で使う単語がたくさん出てきます。

  • Settings(設定)、Notifications(通知)、Privacy(プライバシー)
  • Storage(ストレージ・保存容量)、Battery(バッテリー)、Brightness(明るさ)
  • Update(更新)、Download(ダウンロード)、Delete(削除)
  • Allow(許可する)、Deny(拒否する)、Cancel(キャンセル)

これらは、英語のウェブサイトやアプリ、海外旅行先でも頻繁に目にする語彙です。

短い英文を読む習慣

通知やメッセージには、次のような短い英文が表示されます(自作の例)。

  • Your storage is almost full.(ストレージの空きがほとんどありません)
  • Update available.(アップデートがあります)
  • Would you like to allow notifications?(通知を許可しますか?)

毎日目にするので、読む練習を「勉強」と感じずに続けられます。

期待しすぎないことも大切

スマホの英語設定は、英語に触れる量を少し増やす「環境づくり」です。これだけで話せるようになるわけではありません。ほかの学習と組み合わせる前提で取り入れましょう。

変更する前にやっておく3つの準備

いきなり言語を変えると、「元の日本語に戻す方法がわからない!」と焦ることがあります。変更する前に、次の準備をしておきましょう。

準備1:元に戻す手順をメモする

設定画面の場所を、日本語表示のうちに確認し、英語でどう表示されるかもメモしておきます。

  • 日本語:設定 → 一般 → 言語と地域
  • 英語:Settings → General → Language & Region

上はiPhoneでの一般的な例です。Androidでは「設定 → システム → 言語」のような流れになることが多いですが、機種やOSのバージョンによって表示や場所が異なります。自分の端末で実際に確認してください。

準備2:アイコンの位置を覚えておく

設定アプリのアイコン(歯車の形が多い)の位置を覚えておけば、文字が読めなくてもたどり着けます。

準備3:日本語入力を残す

表示言語を英語にしても、キーボードの日本語入力は別に残すことができます。キーボードの設定で日本語が消えていないか確認しましょう。日本語でメッセージを送れなくなると困るからです。

ポイント:「元に戻せる」とわかっていれば、安心して英語設定に挑戦できます。

挫折しない段階的な切り替え方

スマホ全体をいきなり英語にするのが不安なら、段階を踏んで切り替えましょう。

段階1:特定のアプリだけ英語にする

最近のスマホでは、アプリごとに言語を設定できる場合があります(OSのバージョンやアプリによって異なります)。まずは、使用頻度が高くて操作に慣れているアプリだけを英語にしてみましょう。

  • 地図アプリ:Turn left(左折)、Destination(目的地)など
  • カメラアプリ:Photo、Video、Portrait、Timer など
  • 天気アプリ:Sunny、Cloudy、Chance of rain(降水確率)など

段階2:スマホ全体を英語にする

アプリ単位で慣れてきたら、本体の言語を英語にします。最初の数日は、設定画面や通知を開くたびに少し時間がかかるかもしれませんが、1週間もすればほとんどの表示に慣れてくるはずです。

段階3:音声アシスタントも英語にする

さらに挑戦したい人は、音声アシスタントの言語も英語にしてみましょう。自分の英語の発音が認識されるかどうかは、発音練習のチェックにもなります。

  • What's the weather like tomorrow?(明日の天気はどう?)
  • Set a timer for 25 minutes.(25分のタイマーをセットして)
  • Remind me to study English at 8 p.m.(夜8時に英語の勉強をするようリマインドして)

認識されなかったら、ゆっくり、はっきり言い直してみましょう。

英語設定を学習につなげる工夫

英語設定にしただけで満足していると、表示に慣れたあとは単語を「読まずに」操作するようになってしまいます。学習効果を上げる工夫を加えましょう。

知らない単語を1日1つ調べる

設定画面や通知で意味がわからない単語が出てきたら、1日1つだけ調べます。

例:設定画面によく出てくる単語(一般的な例)

  • Accessibility:アクセシビリティ(使いやすさの補助機能)
  • Default:初期設定、既定
  • Restrict:制限する
  • Enable / Disable:有効にする/無効にする
  • Sync:同期する

通知を声に出して読む

届いた通知の英語を、ときどき声に出して読んでみましょう。短い文なので、発音練習にちょうどいい長さです。

自分で英文を作る

画面で見た単語を使って、自分の生活の例文を作ります。

  • restrict → I restrict my screen time to two hours a day.(スクリーンタイムを1日2時間に制限している)
  • enable → I enabled dark mode on my phone.(スマホのダークモードを有効にした)

1週間の慣らしメニュー

スマホの英語設定に慣れるための1週間メニューです。

  1. 月曜:元に戻す手順を日本語・英語の両方でメモする。地図アプリなど1つだけ英語にする。
  2. 火曜:英語にしたアプリで知らない単語を1つ調べる。
  3. 水曜:さらにもう1つのアプリを英語にする(天気・カメラなど)。
  4. 木曜:自信があれば、スマホ全体を英語に切り替える。不安ならアプリ単位のまま続ける。
  5. 金曜:設定画面を開いて、見覚えのない単語を3つ調べてノートに書く。
  6. 土曜:音声アシスタントに英語で1つ質問してみる。
  7. 日曜:1週間で調べた単語を見返し、1つを使って自分の例文を作る。

続けるか判断するポイント

1週間試してみて、どうしても日常生活に支障が出る場合は、無理をせずアプリ単位の英語設定に戻しましょう。大切なのは、英語に触れる時間を無理なく増やすことです。

よくある失敗と注意点

失敗1:元に戻せなくなって焦る

事前に手順をメモしていないと、日本語に戻したいときに困ります。準備1を必ず行いましょう。

失敗2:重要な設定を誤って変更してしまう

英語がわからないまま設定を操作すると、セキュリティや支払いに関わる設定を誤って変えてしまうことがあります。意味がわからない画面では操作せず、調べてから進めましょう。特に、Delete(削除)や Reset(リセット)、Erase(消去)といったボタンには注意が必要です。

失敗3:慣れて読まなくなる

数週間たつと、英語表示でも操作を覚えてしまい、文字を読まなくなります。ときどき新しい単語を探したり、音声アシスタントを使ったりして、英語に意識を向け直しましょう。

失敗4:家族のスマホを勝手に英語設定にする

共有の端末や家族のスマホを英語にすると、他の人が困ることがあります。自分の端末だけで試しましょう。

スマホの英語設定は、今日からすぐにできる環境づくりです。まずは元に戻す手順をメモして、1つのアプリから始めてみましょう。

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よくある質問

スマホを英語設定にするだけで英語力は上がりますか?
英語に触れる時間が増え、生活に密着した語彙が身につくという効果はありますが、それだけで話せるようになるわけではありません。単語学習やリスニングなど、ほかの学習と組み合わせる「環境づくり」として取り入れるのがおすすめです。
英語設定にしても日本語で文字を打てますか?
表示言語とキーボードの入力言語は別に設定できるのが一般的です。英語設定に変える前に、キーボードの設定で日本語入力が残っているか確認しておくと安心です。
元の日本語に戻せなくなったらどうすればいいですか?
設定アプリ(歯車のアイコンが多い)を開き、Language(言語)という項目を探します。iPhoneでは一般的に Settings → General → Language & Region の順です。機種によって異なるので、変更前に自分の端末での手順をメモしておきましょう。
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英語の神動画図鑑 編集部(原田英語)
原田英語が、現場の英語教師の目で世界の英語学習動画と勉強法を厳選。紹介文・コラムはすべてオリジナルで書いています。運営者について・お問い合わせ

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