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📝 試験対策

🥧 IELTS Writing Task 1 円グラフの書き方|割合の表現と2つの円の比較

✍️ 原田英語が厳選・執筆🗓 2026-09-28📖 6分🎁 読了で +10XP
円グラフ(pie chart)は「全体に対する割合」を示す図表です。IELTSアカデミックのTask 1では、2つ以上の円グラフを比べる形で出されることもよくあります。この記事では、percent を何度も繰り返さずに割合を描写するコツと、複数の円グラフを比較する構成を、自作の例で紹介します。

円グラフで押さえるべき特徴

円グラフは合計が100%になる図表です。見るべきポイントは次の3つです。

  1. 一番大きな割合:全体の半分を超えているか、一番大きいのはどれか
  2. 一番小さな割合:わずかな割合の項目
  3. 比較:複数の円グラフがある場合、どの項目が増えて、どれが減ったか

円グラフが2つ以上ある場合は、それが「異なる年」なのか「異なるグループ(国・性別など)」なのかを確認します。年が違うなら変化の表現(rose, fell)を、グループが違うなら比較の表現(whereas, compared with)を使います。

ポイント:円グラフの問題では、percent / % の繰り返しを避ける工夫が、語彙の評価に大きく関わります。

割合を表す表現のバリエーション

パーセント以外の言い方

  • 50% → half / a half
  • 25% → a quarter / one in four
  • 33% → a third / one in three
  • 75% → three quarters
  • 10% → one in ten

近似の表現

  • 48% → just under half / nearly half
  • 52% → just over half / slightly more than half
  • 70% → around seven in ten

割合を主語にした文(自作例文)

  • Rent accounted for the largest share of household spending, at 35%.
  • Food made up just under a quarter of the total.
  • Transport represented a mere 5%.

名詞 proportion / share / percentage

  • The proportion of income spent on leisure was relatively small.
  • A significant share of the budget went to education.

account for / make up / represent / constitute を使い分けるだけで、文の印象が変わります。

2つの円グラフを比べる構成

次の架空のグラフを想定します。

「ある国の家庭の電力の使い道(2000年と2020年)」

  • 暖房:2000年 45% → 2020年 30%
  • 家電:20% → 25%
  • 照明:15% → 8%
  • 冷房:10% → 22%
  • その他:10% → 15%

段落構成

  1. 導入:何を比べる図表かを言い換える
  2. Overview:暖房は両年とも最大だが大きく減少、冷房は大きく増加
  3. 詳細1:減った項目(暖房・照明)
  4. 詳細2:増えた項目(冷房・家電・その他)

サンプル(自作)

Overview:Overall, heating remained the largest use of electricity in both years, although its share fell considerably. The most notable change was the sharp increase in the proportion used for cooling.

詳細1:Heating accounted for almost half of household electricity use in 2000, at 45%, but this figure dropped to under a third by 2020. Similarly, the share used for lighting nearly halved, falling from 15% to 8%.

詳細2:By contrast, cooling more than doubled its share, rising from one in ten to 22%. Household appliances also consumed a larger proportion, increasing from a fifth to a quarter.

時制と注意したい文法

時制

図表の年が過去なら過去形を使います。年が書かれていない場合は現在形で書くのが一般的です。予測を含む場合(2030年など)は、is expected to / is projected to を使いましょう。

割合の増減の言い方

割合の変化は、「割合が上がった」と「量が増えた」を混同しないことが大切です。

  • The proportion of electricity used for cooling increased.(割合が増えた)
  • ✕ Electricity used for cooling increased.(量が増えたかどうかは円グラフからはわからない)

円グラフは割合を示すだけなので、全体の量が増えたか減ったかは判断できません。この区別ができていると、正確さの評価につながります。

percentage point

45%から30%への変化は「15ポイント減」です。厳密に書くなら fell by 15 percentage points ですが、自信がなければ fell from 45% to 30% と範囲で書くのが安全です。

よくある失敗と1週間メニュー

よくある失敗

  • すべての項目を「〇〇 is X%」の同じ形で並べる
  • 「その他(other)」の項目に時間をかけすぎる
  • 円グラフの割合を量の増減として書いてしまう
  • 2つの円グラフを別々に説明し、比較がない

1週間メニュー

  • 月:割合の言い換え表現(half, a quarter など)を10個覚える
  • 火:円グラフ1つを見て、account for / make up を使った文を5つ書く
  • 水:2つの円グラフの比較で1本(20分)
  • 木:書いた答案で % を何回使ったか数え、半分以下に減らす書き直し
  • 金:3つ以上の円グラフの問題で構成メモだけ作る
  • 土:もう1本(20分)
  • 日:表現リストを見直して音読

今日は、家計簿や時間の使い方など、身近なデータで円グラフを1つ作ってみましょう。自分のデータなら説明文も考えやすく、割合の表現を楽しく練習できます。

組み合わせ問題での円グラフ

Task 1では、円グラフが表や棒グラフと組み合わさって出されることもあります。その場合は、次の順で整理すると混乱しません。

  1. それぞれの図表が何を示しているかを1文ずつメモ
  2. 図表同士の関係(同じ国の別データか、全体と内訳か)を確認
  3. Overviewでは各図表の最も大きな特徴を1つずつ述べる

例文(自作)

Overall, the table shows that total energy consumption rose over the period, while the pie charts indicate that the share provided by renewable sources grew substantially.

2つの図表の情報をwhile でつなぐと、1文で全体像を示すことができます。組み合わせ問題では情報量が多くなりがちなので、細部を書きすぎず、150語を少し超える程度でまとめるのが目安です。

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よくある質問

%とpercentはどちらで書くべきですか?
どちらも使えますが、1つの答案の中では統一するのが自然です。数字の繰り返しを減らすために、分数表現も織り交ぜましょう。
項目が多いとき、小さな割合の項目は省略していいですか?
主な特徴を報告するのが目的なので、細かい項目はまとめて触れる程度でも構いません。ただし大きな変化があれば取り上げましょう。
円グラフが3つ以上あるときの段落はどう分けますか?
年ごとではなく、項目の動き(増えた・減った・変わらない)で段落を分けると、比較が自然にできます。
✍️
英語の神動画図鑑 編集部(原田英語)
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