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🌍 英語学習

🔗 関係代名詞と関係副詞の違い|which と where の見分け方を例文で解説

✍️ 原田英語が厳選・執筆🗓 2026-09-28📖 6分🎁 読了で +10XP
「This is the town ( ) I was born.」かっこに入るのは which? where? 関係詞の問題で迷う人はとても多いです。でも実は、見分け方ははっきりしています。ポイントは「かっこの後ろの文に、欠けている部分があるかどうか」。この記事では、関係代名詞と関係副詞を1つのルールで見分ける方法と、長い英文を読むときに役立つ考え方を紹介します。

関係詞は「名詞に説明を後ろから足す」道具

日本語では、名詞の説明を前に置きます。

  • 「駅前にある」カフェ

英語では、説明が長くなると名詞の後ろに回します。そのつなぎ役が関係詞です。

  • the café which is in front of the station

(駅前にあるカフェ)

関係詞には2種類あります。

  • 関係代名詞:who、which、that、whose など。後ろの文の中で主語や目的語の役割をする
  • 関係副詞:where、when、why、how。後ろの文の中で副詞(場所・時・理由)の役割をする

ポイント:関係詞は「名詞+説明」のセット。長文では、関係詞を見たら「ここから説明が始まる」とカッコでくくる。

見分け方は「後ろが完全な文かどうか」

which と where で迷ったら、関係詞の後ろだけを取り出して、文として完成しているかを見ます。

  • 後ろに主語や目的語が欠けている(不完全)→ 関係代名詞
  • 後ろが文として完成している(完全)→ 関係副詞

例文で確認

  • This is the town where I was born.

(ここは私が生まれた町だ。)

→ I was born. は完全な文。場所の情報を足すので where。

  • This is the town which I visited last summer.

(ここは私が去年の夏に訪れた町だ。)

→ I visited ___ last summer. は visited の目的語が欠けている。だから which。

  • I remember the day when we first met.

(初めて会った日を覚えている。)

→ we first met. は完全な文なので when。

  • I remember the day which changed my life.

(人生を変えたあの日を覚えている。)

→ ___ changed my life. は主語が欠けているので which。

ポイント:先行詞が「場所」だから where、とは限らない。必ず後ろの文をチェックする。

関係代名詞の使い分け

who / which / that

  • 人 → who(that も可)
  • 物・動物 → which(that も可)
  • I have a friend who lives in Canada.

(カナダに住んでいる友達がいる。)

  • This is the book that I told you about.

(これが前に話した本だよ。)

目的格は省略できる

  • The movie (which) we watched last night was great.

(昨夜観た映画はすばらしかった。)

→ 後ろの文で目的語の役割をしている関係代名詞は、省略されることがよくあります。長文で「名詞+主語+動詞」と続いていたら、省略を疑いましょう。

whose(所有)

  • I met a woman whose father is a famous chef.

(父親が有名なシェフだという女性に会った。)

what(先行詞を含む)

  • What you said surprised me.

(あなたが言ったことに驚いた。)

→ what = the thing(s) which。前に名詞は来ません。

  • × This is the thing what I wanted.
  • ○ This is what I wanted.(これが欲しかったものだ。)

カンマ付き(非制限用法)で意味が変わる

関係詞の前にカンマがあると、「補足説明」になります。

  • My sister who lives in Tokyo is a nurse.

(東京に住んでいる姉は看護師だ。)

→ 姉が複数いて、そのうち東京の姉、というニュアンスになりうる。

  • My sister, who lives in Tokyo, is a nurse.

(私の姉は、東京に住んでいるのだが、看護師だ。)

→ 姉について情報を付け足しているだけ。

非制限用法の注意点

  • カンマの後ろには that は使えない
  • × I visited Nara, that is famous for its deer.
  • ○ I visited Nara, which is famous for its deer.

(奈良に行った。奈良は鹿で有名だ。)

  • 前の文全体を受ける which
  • He passed the exam, which surprised everyone.

(彼は試験に合格し、そのことがみんなを驚かせた。)

前置詞+関係代名詞

  • This is the house in which he lived.

= This is the house where he lived.

(これは彼が住んでいた家だ。)

→ 前置詞+which =関係副詞、と考えるとつながりが見えます。

よくある間違い

  • × This is the place where I want to visit.
  • ○ This is the place which I want to visit.(ここは私が訪れたい場所だ。)

→ visit は他動詞なので目的語が欠けている。where は使えない。

  • × The man who I met him yesterday is a teacher.
  • ○ The man who I met yesterday is a teacher.(昨日会った男性は先生だ。)

→ 関係代名詞が him の役割をしているので、him は不要。

  • × I don't know the reason why he was angry for.
  • ○ I don't know the reason why he was angry.(彼が怒っていた理由がわからない。)
  • × This is the way how I solved it.
  • ○ This is how I solved it. / This is the way I solved it.(こうやって解いたんだ。)

→ the way と how は並べて使わないのが現代英語の基本です。

関係詞に強くなる1週間メニュー

1日15分を目安にしましょう。

  1. 月曜:この記事の例文を音読し、関係詞の後ろをカッコでくくる
  2. 火曜:which と where の穴埋め問題を5問自作し、後ろの文の完全・不完全をチェック
  3. 水曜:身近な人を who を使って3人説明する(I have a friend who ...)
  4. 木曜:好きな場所を where で、思い出の日を when で1文ずつ書く
  5. 金曜:英語の長文を1つ選び、関係詞の説明部分に下線を引いて意味をとる
  6. 土曜:カンマ付きの which で「前の文全体」を受ける文を2つ書く
  7. 日曜:1週間で作った文から5つ選び、何も見ずに書けるか確認

今日は、「This is the place where ___.」「This is the place which ___.」の2文を作ってみましょう。空欄の違いに気づけたら、関係詞の見分けはもう半分マスターです。

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よくある質問

that はどんなときでも使えますか?
制限用法の who や which の代わりに使えることが多いですが、カンマの後ろ(非制限用法)や、前置詞の直後には使えません。迷ったら who / which を使うと安全です。
関係代名詞の省略はどうやって見抜きますか?
名詞の直後に「主語+動詞」が続いていたら、目的格の関係代名詞が省略されている可能性が高いです。例:the book I bought の間に which/that が省略されています。
先行詞が場所なら必ず where ですか?
いいえ。後ろの文が完全なら where、主語や目的語が欠けていれば which です。visit や like などの他動詞の後ろが空いているケースは特に間違えやすいので注意しましょう。
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英語の神動画図鑑 編集部(原田英語)
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