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🌍 英語学習

🎬 分詞構文とは|作り方3ステップと自然な訳し方をわかりやすく

✍️ 原田英語が厳選・執筆🗓 2026-09-28📖 6分🎁 読了で +10XP
Walking along the beach, I found a beautiful shell. 文頭の -ing を見て「これって動名詞?」と戸惑った経験はありませんか。分詞構文は、長文読解や英作文で避けて通れない形なのに、苦手意識を持つ人が多い単元です。この記事では、ふつうの文から分詞構文を作る3ステップで仕組みを理解し、文脈に合った自然な訳し方を身につけます。

分詞構文は「接続詞をはぶいた文」

分詞構文は、接続詞を使った文をコンパクトにした形です。

  • When I walked along the beach, I found a beautiful shell.
  • Walking along the beach, I found a beautiful shell.

(浜辺を歩いていると、きれいな貝殻を見つけた。)

意味はほぼ同じ。下の文は、接続詞 when と主語 I をはぶいて、動詞を -ing にしています。

書き言葉や物語でよく使われ、文にリズムと動きが生まれます。会話ではやや改まった響きになるため、まずは読んでわかることを目標にしましょう。

ポイント:文頭や文末に「-ing, 」「過去分詞, 」があれば、分詞構文を疑う。

作り方の3ステップ

接続詞のある文から分詞構文を作る手順です。

  1. 接続詞を消す
  2. 主節と主語が同じなら、主語を消す
  3. 動詞を分詞(-ing)にする

例文で練習

  • Because she was tired, she went to bed early.

→ ① Because を消す ② she を消す ③ was → being

→ (Being) tired, she went to bed early.

(疲れていたので、彼女は早く寝た。)

Being は省略されることが多く、Tired, she went to bed early. という形もよく見かけます。

  • After he finished his homework, he played video games.

→ Finishing his homework, he played video games.

(宿題を終えると、彼はゲームをした。)

「終えた後」をはっきりさせたいときは、After finishing his homework, ... と接続詞を残すこともできます。

  • If you turn left at the corner, you will see the post office.

→ Turning left at the corner, you will see the post office.

(角を左に曲がると、郵便局が見えます。)

意味の訳し分けは文脈で決める

分詞構文には接続詞がないので、意味は文脈から判断します。主なものは次のとおりです。

  • 時:〜するとき、〜していると
  • 理由:〜なので
  • 条件:〜すれば
  • 譲歩:〜だけれども(まれ)
  • 付帯状況:〜しながら、そして〜する

付帯状況の例

  • She sat on the sofa, reading a magazine.

(彼女は雑誌を読みながらソファに座っていた。)

  • The train left Tokyo at 9, arriving in Osaka at 11:30.

(電車は9時に東京を出て、11時半に大阪に着いた。)

理由の例

  • Not knowing what to say, I kept silent.

(何と言えばいいかわからず、私は黙っていた。)

→ 否定は not を分詞の前に置きます。

ポイント:迷ったら、まず「〜して、」「〜で、」とゆるく訳す。文全体がわかってから、時・理由などに整える。

受け身・完了の分詞構文

受け身(過去分詞で始まる)

  • Written in simple English, this book is easy to read.

(やさしい英語で書かれているので、この本は読みやすい。)

= Because it is written in simple English, ...

→ Being written の Being が省略された形です。

  • Seen from the sky, the island looks like a heart.

(空から見ると、その島はハートの形に見える。)

完了形(主節より前の出来事)

  • Having finished the report, I went home.

(レポートを書き終えたので、家に帰った。)

  • Having lived in London for five years, she speaks English well.

(ロンドンに5年住んでいたので、彼女は英語が上手だ。)

主語が違うとき(独立分詞構文)

  • It being rainy, the game was canceled.

(雨だったので、試合は中止になった。)

  • Weather permitting, we will go hiking tomorrow.

(天気がよければ、明日ハイキングに行きます。)

慣用的な表現も覚えておくと便利です。

  • Generally speaking, ...(一般的に言えば)
  • Judging from his face, ...(彼の表情から判断すると)
  • Considering his age, ...(彼の年齢を考えると)

よくある間違い:懸垂分詞

分詞構文を書くときにいちばん多いミスが、分詞の主語と主節の主語がずれることです(懸垂分詞と呼ばれます)。

  • × Walking in the park, a dog barked at me.

→ これでは「犬が公園を歩いていて」吠えた、という意味に読めてしまいます。

  • ○ Walking in the park, I was barked at by a dog.
  • ○ While I was walking in the park, a dog barked at me.

(公園を歩いていたら、犬に吠えられた。)

  • × Opening the door, the room was dark.
  • ○ Opening the door, I found the room dark.

(ドアを開けると、部屋は暗かった。)

-ing か過去分詞か

  • × Surprising at the news, she cried.
  • ○ Surprised at the news, she cried.(その知らせに驚いて、彼女は泣いた。)

→ 彼女は「驚かされた」側なので過去分詞。

ポイント:分詞構文を書いたら、「この -ing の主語は、主節の主語と同じ?」と必ず確認する。

分詞構文に慣れる1週間メニュー

1日15分のメニューです。

  1. 月曜:3ステップの例文を音読し、元の接続詞の文に戻して書く
  2. 火曜:接続詞のある文を5つ作り、分詞構文に書き換える
  3. 水曜:付帯状況の文を3つ作る(〜しながら…する)
  4. 木曜:受け身の分詞構文を2つ、Having +過去分詞の文を2つ作る
  5. 金曜:物語やニュース記事で分詞構文を探し、意味を「時・理由・付帯状況」に分類する
  6. 土曜:慣用表現(Generally speaking など)を使って意見文を3文書く
  7. 日曜:1週間分の文を見直し、懸垂分詞になっていないかチェック

今日は、自分の朝の様子を「___ing, I ___.」の形で1文書いてみましょう。例:Drinking coffee, I checked the news.(コーヒーを飲みながらニュースを見た。)

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よくある質問

分詞構文と動名詞の見分け方は?
文頭の -ing が文全体の主語になっていれば動名詞、カンマで区切られて後ろに別の主語+動詞が続けば分詞構文です。例:Reading books is fun. は動名詞、Reading a book, I fell asleep. は分詞構文です。
英作文で分詞構文を使ったほうが点数が上がりますか?
使えば必ず評価が上がるわけではありません。主語のずれなどのミスを起こしやすいので、自信がないときは接続詞を使った文で正確に書くほうが安全です。
分詞構文は会話でも使いますか?
書き言葉ほど多くはありませんが、Judging from ... や Speaking of ... などの慣用表現は会話でもよく使われます。まずは慣用表現から取り入れてみましょう。
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英語の神動画図鑑 編集部(原田英語)
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