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🌍 英語学習

🌱 中1英語のつまずきポイント7選|be動詞・三単現・複数形の直し方

✍️ 原田英語が厳選・執筆🗓 2026-09-28📖 6分🎁 読了で +10XP
中1の英語は、小学校の「聞いて話す英語」から「読んで書く英語」へ切り替わる学年です。最初は楽しかったのに、夏休み前後から急に点数が下がる……という声もよく聞きます。この記事では、中1がつまずきやすい7つのポイントと、それぞれの直し方を例文つきで紹介します。

中1英語は「文の骨組み」を作る1年

中1で学ぶ内容は、そのあと3年間の英語すべての土台になります。中でも大事なのは、英語の文には必ず主語と動詞があるという骨組みです。

日本語では「昨日、公園行った」のように主語を省略できますが、英語では I went to the park yesterday. のように、主語(I)と動詞(went)を必ず入れます。この感覚が身についていないと、どれだけ単語を覚えても文が作れません。

中1で出てくる主な文法は次のとおりです(教科書によって順番は少し違います)。

  • be動詞(am / is / are)
  • 一般動詞と三人称単数のs
  • 名詞の複数形
  • 疑問詞(what / who / where / when など)
  • 命令文、can
  • 現在進行形
  • 一般動詞の過去形

ポイント:中1は「たくさん覚える学年」ではなく「文の作り方を体で覚える学年」です。

つまずき①② be動詞と一般動詞の混同

① 1つの文に動詞を2つ入れてしまう

中1でいちばん多い間違いがこれです。

  • × I am play tennis.
  • ○ I play tennis.(私はテニスをする)

「私は=I am」と覚えてしまうと起こります。be動詞は「〜です」「〜にいる」という意味の動詞なので、play という別の動詞があるときは使いません。

② 疑問文・否定文の作り方がごちゃまぜ

  • be動詞の文:Are you hungry? / I am not hungry.
  • 一般動詞の文:Do you like cats? / I don't like cats.

× Do you are hungry? や × I am not like cats. のような混ざった形がよく見られます。

直し方

文を作る前に「この文の動詞は何?」と自分に聞くクセをつけましょう。動詞に下線を引き、それが am / is / are なのか、それ以外なのかを確認するだけで、ミスは大きく減ります。

  • She is a student.(動詞=is → be動詞の文)
  • She walks to school.(動詞=walks → 一般動詞の文)

つまずき③④ 三単現のsと複数形

③ 三単現のsを忘れる

主語が「三人称(I・you以外)」で「単数」で、「現在」の文のとき、一般動詞に s をつけます。

  • My brother plays the guitar.(兄はギターをひく)
  • Yuki has a dog.(ユキは犬を飼っている)
  • He watches TV every night.(彼は毎晩テレビを見る)

have → has、watch → watches のような変化もセットで覚えましょう。疑問文・否定文では does / doesn't を使い、動詞は元の形に戻ります。

  • Does your sister like music?(×likes)

④ 名詞の複数形を忘れる

日本語は「ネコが3匹」と言っても名詞の形は変わりませんが、英語では変わります。

  • I have two cats.(×two cat)
  • There are many boxes in the room.

直し方

主語に丸をつけ、「三人称?単数?」を毎回チェックする練習を1週間続けましょう。最初は時間がかかっても、自然に目が主語へ向くようになります。

つまずき⑤⑥⑦ 疑問詞・語順・つづり

⑤ 疑問詞の文の語順

疑問詞は文の先頭に置き、そのあとは普通の疑問文の形になります。

  • What do you have in your bag?(かばんに何を持っているの?)
  • Where does your aunt live?(おばさんはどこに住んでいるの?)

× What you have? のように、do / does が抜けやすいので注意しましょう。

⑥ 日本語の順番で英語を並べる

「私は毎朝7時に起きます」を英語にすると、I get up at seven every morning. 英語は「だれが→どうする→何を→どこで→いつ」の順が基本です。日本語と逆になる部分が多いので、最初は「主語+動詞」を先に書く、とだけ決めておくと安定します。

⑦ 単語のつづりが書けない

小学校では単語を「聞いて言う」ことが中心だったため、中1で急に「書く」ことが求められて苦戦する人は少なくありません。Wednesday、February、beautiful のように、読み方とつづりがずれる単語は特に要注意です。

直し方:つづりは「音で区切って覚える」のがコツ。Wed-nes-day(ウェド・ネス・デイ)のように、わざとローマ字読みで区切って覚えるのも一つの方法です。

1週間の立て直しメニュー

中1の内容でつまずいていると感じたら、次の1週間メニューで土台を固め直しましょう。1日20〜30分で取り組めます。

  • 1日目:be動詞の文(肯定・疑問・否定)を5文ずつ書く
  • 2日目:一般動詞の文(肯定・疑問・否定)を5文ずつ書く
  • 3日目:be動詞と一般動詞をまぜた問題を10問。動詞に下線を引いてから解く
  • 4日目:三単現のsの文を、家族や友だちを主語にして5文作る
  • 5日目:疑問詞(what / where / when / who)の疑問文を1つずつ作り、自分で答える
  • 6日目:教科書の最初の3課を音読。わからない文に印をつける
  • 7日目:1〜6日目で間違えた文だけ、もう一度書く

自分で作る例文のヒント

自分の生活を題材にすると、覚えやすく、英作文の練習にもなります。

  • My mother makes lunch every morning.(母は毎朝お弁当を作る)
  • Is your school near the station?(あなたの学校は駅の近く?)
  • I don't eat breakfast on Sundays.(日曜は朝ごはんを食べない)

ポイント:「わかる」だけで終わらせず、必ず自分で1文作ってみる。作れたら本当にわかっている証拠です。

保護者の方へ:中1で声をかけたいタイミング

中1の英語は、つまずきが小さいうちに気づけるかどうかがとても大切です。保護者の方は、次のサインに注目してみてください。

  • 小テストの点数が急に下がった
  • 教科書の音読を聞いてみると、読めない単語が多い
  • 「英語きらい」と言い始めた

こうしたサインが見えたら、「どこがわからないの?」と聞くより、「今の単元の例文を1つ読んで聞かせて」と頼んでみてください。読めない・意味が言えない場所が、つまずきの場所です。

英語が得意でなくても、「聞き役」になるだけで子どもの学習は大きく変わります。音読を1日1回聞いてあげるだけでも、続ける力になります。

中1のつまずきは、早く気づけば1〜2週間で十分取り戻せます。まずは今日、教科書のいちばん最初のページを開いて、声に出して読んでみましょう。スラスラ読めたら、そこはもう大丈夫な場所です。

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よくある質問

中1の2学期から英語がわからなくなりました。どこから戻ればいいですか?
まずbe動詞と一般動詞の区別に戻りましょう。ここが固まると、三単現・疑問文・過去形などが一気に理解しやすくなります。教科書の最初の数課を音読して、意味が言えるか確かめるのも効果的です。
小学校で英語をやっていなかったのですが、追いつけますか?
追いつけます。中1の教科書では、小学校で学ぶ表現にも改めて触れる場面があります。音声を使って単語を声に出して読む練習を毎日少しずつ続ければ、十分に取り戻せます。
三単現のsをどうしても忘れてしまいます。
英作文をしたら、提出前に「主語に丸→動詞にs?」を確認する見直しの手順を決めておきましょう。忘れること自体より、見直しで気づけるかどうかのほうが大切です。
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英語の神動画図鑑 編集部(原田英語)
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