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🧠 勉強法

🍵 勉強の休憩の取り方|5分・15分・長め休憩で何をするのが正解?

✍️ 原田英語が厳選・執筆🗓 2026-09-28📖 6分🎁 読了で +10XP
「5分だけ休憩」のつもりが、気づけば30分。休憩のあと、なかなか勉強に戻れない。休憩は、取り方しだいで集中力を回復させる時間にも、勉強を止めてしまう時間にもなります。この記事では、休憩の長さごとに、おすすめの過ごし方と避けたいNG行動、そして休憩のあとにスムーズに勉強に戻るコツを紹介します。休憩上手は、勉強上手です。

休憩は「サボり」ではない

長時間ぶっ通しで勉強すると、だんだん集中力が落ちていきます。同じ文を何度も読み返したり、単語が頭に入らなくなったりするのは、頭が疲れてきたサインです。

休憩は、この疲れを回復させ、次の勉強の効率を上げるための大切な時間です。休憩を取らずに3時間勉強するより、適度に休憩を入れながら3時間勉強するほうが、中身の濃い時間になりやすいのです。

また、学んだ直後に静かに休む時間が、記憶の定着を助ける可能性を示した研究もあります。新しいことを覚えた直後に、すぐに別の情報(動画やSNSなど)を大量に入れるより、ぼんやりと休むほうが、覚えたことが残りやすいかもしれない、という考え方です。

25分勉強して5分休む「ポモドーロ・テクニック」のように、勉強と休憩を区切る方法はよく知られています。この記事では、そうした時間の区切り方ではなく、休憩中に「何をするか」に注目します。

ポイント:休憩は、勉強の一部です。「どう休むか」を決めておくと、勉強の質も上がります。

休憩中に避けたいNG行動

まずは、休憩中にやりがちで、実はおすすめできない行動を見ていきましょう。

NG1:SNSや動画を見る

いちばんやりがちなのがこれです。SNSや動画には「次へ、次へ」と見続けたくなる仕組みがあるため、5分のつもりが30分になりやすいのです。さらに、大量の新しい情報が頭に入ってくるので、頭は休まっていません。

NG2:ゲームを始める

ゲームは区切りがつきにくく、「あと1回だけ」が続きます。また、勝ち負けで気持ちが高ぶると、勉強に戻ったあとも頭がゲームのことでいっぱいになりがちです。

NG3:横になってしまう(短い休憩のとき)

5分休憩で、ベッドやソファに横になると、そのまま眠ってしまったり、起き上がるのがおっくうになったりします。短い休憩は、座ったままか立って過ごしましょう。

NG4:勉強の続きを考え続ける

休憩中も問題集の続きのことを考えていると、頭は休まりません。休憩は、しっかり頭を切り替える時間にしましょう。

ポイント:休憩中にスマホを見るなら、見る時間をタイマーで区切りましょう。ただし、できれば勉強中と同じく、スマホは遠ざけておくのがおすすめです。

5分休憩:体を動かして目を休める

25〜50分ほど勉強したあとの短い休憩では、「体を動かす」「目を休める」「水分をとる」の3つを意識しましょう。

5分休憩メニュー

  1. 立ち上がって、両手を上に伸ばす
  2. 窓の外など、遠くを20秒ほど眺めて目を休める
  3. 水やお茶を1杯飲む
  4. 肩を回す、首をゆっくり倒すなど、軽いストレッチ
  5. トイレに行く
  6. 次にやる勉強を確認して、机に戻る

目を休めるコツ

勉強中は、ノートや画面など近くのものを長時間見続けています。休憩中は、できるだけ遠くを見るようにしましょう。スマホの画面を見てしまうと、目はまったく休まりません。

「ぼんやり」も立派な休憩

窓の外をぼんやり眺める、目を閉じて深呼吸する、といった「何もしない時間」も立派な休憩です。何かをしなければと思わず、頭を空っぽにする時間を楽しみましょう。

15〜30分の休憩:しっかりリフレッシュ

2〜3時間ほど勉強したら、少し長めの休憩を取りましょう。

おすすめの過ごし方

  • 散歩:外の空気を吸いながら、10〜15分ほど歩く。気分転換になり、体もほぐれる
  • 軽い家事:洗い物や片づけなど、手を動かす作業。頭を使わないので、よい切り替えになる
  • おやつ休憩:小腹がすいていたら、ここで食べる(食べすぎに注意)
  • 音楽を聴く:好きな音楽を2〜3曲。曲数で区切ると、時間を守りやすい
  • 家族や友だちと話す:ちょっとした会話は、気分を明るくしてくれる

短い昼寝

昼食後などに眠気が強いときは、短い昼寝も効果的です。厚生労働省の睡眠に関する指針でも、午後の早い時間に30分以内の短い昼寝をすることは、眠気を減らして作業の効率を上げるのに役立つとされています。

  • 時間は15〜20分くらいを目安にする(長く寝すぎると、起きたあとにかえってぼんやりしやすい)
  • 横になるより、机にうつぶせや、椅子にもたれて寝る
  • アラームを必ずセットする
  • 夕方以降の昼寝は、夜の睡眠に影響しやすいので避ける

休憩のあと、スムーズに勉強に戻るコツ

休憩で一番難しいのは、休憩を「終わらせる」ことです。休憩から勉強に戻るためのコツを紹介します。

コツ1:休憩の前に「次にやること」を書く

休憩に入る前に、「休憩のあと、問題集の23ページ、問3から」とメモしておきます。戻ったときに何をするかが決まっていると、すぐに再開できます。

コツ2:キリの悪いところで休憩する

意外かもしれませんが、問題を解き終えた「キリのいいところ」より、問題の途中など「キリの悪いところ」で休憩に入ると、戻りやすくなることがあります。続きが気になるので、自然と机に戻りたくなるのです。

コツ3:タイマーを使う

休憩の開始と同時にタイマーをセットします。スマホではなく、キッチンタイマーを使うのがおすすめです。スマホでタイマーをセットすると、そのままスマホを見てしまいがちです。

コツ4:戻ったら簡単な作業から

休憩明けは、いきなり難しい問題に取りかかるより、単語の復習や音読など、簡単な作業から始めると勉強モードに戻りやすくなります。

1日の休憩スケジュール例とよくある失敗

休日に6時間勉強する場合の例

  1. 9:00〜9:50:勉強(単語・文法)→ 5分休憩(ストレッチ・水)
  2. 9:55〜10:45:勉強(長文読解)→ 5分休憩(遠くを見る)
  3. 10:50〜11:40:勉強(リスニング)→ 20分休憩(散歩)
  4. 12:00〜13:00:昼食と自由時間
  5. 13:00〜13:20:短い昼寝
  6. 13:30〜14:20:勉強(英作文)→ 5分休憩
  7. 14:25〜15:15:勉強(過去問)→ 20分休憩(おやつ・音楽)
  8. 15:35〜16:25:勉強(間違いの解き直し)→ 終了

よくある失敗

  • 休憩を取らずに頑張りすぎる:「休んだら負け」と思って休憩なしで続けると、後半の集中力が大きく落ちます。疲れを感じる前に休むのがコツです。
  • 休憩のたびにスマホを見る:休憩のつもりが、SNSや動画で頭がさらに疲れてしまいます。休憩中はスマホ以外の過ごし方を選びましょう。
  • 休憩が長すぎる:30分以上の休憩を何度も取ると、勉強のリズムが崩れます。長めの休憩は2〜3時間に1回程度にしましょう。
  • 昼寝が長すぎる:1時間以上寝てしまうと、起きたあとぼんやりして、夜も眠れなくなることがあります。アラームを必ずセットしましょう。

まとめ:上手に休んで、上手に戻る

休憩は、勉強をサボる時間ではなく、次の勉強のために頭と体を整える時間です。短い休憩では体を動かして目を休め、長めの休憩ではしっかりリフレッシュする。そして、休憩の前に「次にやること」を書いておけば、スムーズに勉強に戻れます。

今日の勉強では、次の休憩でスマホを見る代わりに、立ち上がって伸びをし、窓の外を20秒眺めてみてください。そして休憩に入る前に、次にやることを1行メモ。それだけで、休憩明けの勉強がぐっと楽になるはずです。

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よくある質問

休憩中にスマホを見るのは絶対にダメですか?
絶対にダメではありませんが、SNSや動画は見始めると止まりにくく、頭も休まりにくいのでおすすめしません。どうしても見る場合は、タイマーで時間を区切りましょう。休憩中はできるだけ、体を動かす・遠くを見るなど、スマホ以外の過ごし方を選ぶのがおすすめです。
何分勉強したら休憩を取ればいいですか?
決まった正解はありませんが、25〜50分ほど勉強したら5〜10分休憩し、2〜3時間ごとに15〜30分の長めの休憩を取るのが一般的な目安です。集中が途切れてきたと感じたら、それも休憩のサインです。
休憩しても疲れが取れません。
休憩中にスマホやゲームで頭を使っていないか見直してみましょう。それでも疲れが取れない場合は、睡眠不足が原因かもしれません。休憩だけでなく、夜の睡眠時間をしっかり確保することが大切です。
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英語の神動画図鑑 編集部(原田英語)
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