A1名詞ラテン系

videoの語源と意味

/ˈvɪdioʊ/ヴィディオウ

動画、ビデオ

パーツに分けると

vid語根見るラテン語 videre
eo接尾辞わたしは〜する(動詞の語尾)ラテン語の一人称の形

見る+わたしは → わたしは見る → 映像・動画

コアイメージ
わたしは見る

video の語源ストーリー

video は、ラテン語でそのまま「わたしは見る」という意味の動詞です。1930年代、テレビの技術者たちは音の信号を audio と呼んでいました。audio もラテン語で「わたしは聞く」です。これにならって、画面の信号を video と呼ぶようになりました。つまり「聞く」と「見る」を対にした命名です。のちに録画テープや動画そのものを指す語になりました。ラテン語の活用形が、そのまま現代の名詞になった珍しい例です。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    印欧祖語
    *weid-
    見る
  2. 2
    ラテン語
    videre
    見る
  3. 3
    ラテン語
    video
    わたしは見る
  4. 4
    英語1930年代
    video

例文

We made a short video about our club for the new students.
新入生向けに部活紹介の短い動画を作った。

よく使う形:watch a video(動画を見る)

暗記フック

vid=「見る」の語根。visit(見に行く)、view(眺め)、evidence(見えた証拠)まで全部つながる

入試・使い方のポイント

watch a video(動画を見る)、make a video(動画を作る)。「ビデオ通話」は a video call。

受験ミニ情報 発音は「ヴィディオウ」で、強勢は第1音節。日本語の「ビデオ」とは音がかなり違うのでリスニングで注意。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

footage(撮影された)映像
clip短い動画
film映画・映像

同じ語源の仲間(6語)

語根 vis(見る)の単語をすべて見る →

ほかの言語の兄弟

ラテン語videre見る
イタリア語vedere見る
スペイン語ver見る

語源で推理!ミニクイズ

video と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

videoの語源は?

ラテン語 videre(見る)の一人称形 video(私は見る)から。「見るもの」がそのまま映像の意味に video は、ラテン語でそのまま「わたしは見る」という意味の動詞です。1930年代、テレビの技術者たちは音の信号を audio と呼んでいました。

videoの意味は?

動画、ビデオ(名詞)。コアイメージは「わたしは見る」です。

videoの覚え方は?

vid=「見る」の語根。visit(見に行く)、view(眺め)、evidence(見えた証拠)まで全部つながる 同じ語源の vision・evidence・provide とまとめて覚えると効率的です。

videoの発音は?

/ˈvɪdioʊ/(ヴィディオウ)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。