vast の語源ストーリー
ラテン語の vastus には、「広大な」と「荒れ果てた・何もない」の両方の意味がありました。人の住まない、だだっ広い土地を思いうかべてください。広くて、そして荒れています。英語の vast は16世紀に入り、「広大な」の側を受け継ぎました。「荒れ果てた」の側を受け継いだのが waste(荒れ地・むだ)です。waste は古フランス語を通り、ゲルマン語の影響で頭が w に変わったとされます。devastate(荒廃させる)も、同じ vastus の仲間です。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)
