C1名詞ラテン系新しく追加

transparencyの語源と意味

/trænsˈperənsi/トランスペアレンシー

透明性、透明度; (情報公開の)透明さ; (OHP 用の)透明シート

絵で分かる語源

transparency の語源のイメージ:向こうまで見通せる
向こうまで見通せる
trans接頭辞通してラテン語 trans
par元の語現れる・見えるラテン語 parere
ency接尾辞〜の状態ラテン語 -entia

通して+見える+状態 → 向こうが見える → 透明性・情報公開

transparency の語源ストーリー

transparent の par は、ラテン語の pārēre「現れる・見える」から来ています。appear(現れる)や apparent(明らかな)と同じ仲間です。ただし、parent(親)とは別の語です。こちらは pario「産む」から来ていて、つづりは似ていても祖先が違います。transparency は「向こうが透けて見えること」で、16世紀の終わりから使われています。20世紀後半には、政府や企業が情報を隠さず公開することにも使われるようになりました。1993年には、汚職と戦う国際団体 Transparency International がベルリンで設立されています。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    parere
    現れる・見える
  2. 2
    ラテン語
    transparere
    通して見える(中世)
  3. 3
    ラテン語
    transparentia
    透明
  4. 4
    英語16世紀末
    transparency

例文

Citizens demanded greater transparency about how the city spent public money.
市民は、市が公金をどう使ったかについて透明性を高めるよう求めた。

よく使う形:increase transparency(透明性を高める)

暗記フック

trans(通して)+appear(見える)→向こうが透けて見える

入試・使い方のポイント

increase transparency(透明性を高める)が定番。accountability(説明責任)と並んで、政治・経営の英文に出ます。

受験ミニ情報 アクセントは第2音節 -PAR-。openness との言い換え、accountability との組み合わせが政治・経営の長文で出ます。

派生語・言い換え受験で問われる形

transparent形容詞 透明な・見えすいた
transparently副詞 明らかに

言い換え(同じような意味)

openness開かれていること
clarity明確さaccountability説明責任

同じ語源の仲間(5語)

ほかの言語の兄弟

フランス語transparence透明性
イタリア語trasparenza透明性

語源で推理!ミニクイズ

transparency と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

transparencyの語源は?

trans(通して)+par(現れる)+ency(状態)→向こうが見えている状態→透明性 transparent の par は、ラテン語の pārēre「現れる・見える」から来ています。appear(現れる)や apparent(明らかな)と同じ仲間です。

transparencyの意味は?

透明性、透明度; (情報公開の)透明さ; (OHP 用の)透明シート(名詞)。コアイメージは「向こうまで見通せる」です。

transparencyの覚え方は?

trans(通して)+appear(見える)→向こうが透けて見える 同じ語源の transparent・appear・apparent とまとめて覚えると効率的です。

transparencyの発音は?

/trænsˈperənsi/(トランスペアレンシー)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。