C2名詞ラテン系新しく追加

susceptibilityの語源と意味

/səˌseptəˈbɪləti/サセプタビラティ

(病気・影響などへの)かかりやすさ、感受性; 弱さ

パーツに分けると

sus接頭辞下から(sub)ラテン語 sub
cept語根つかむ・取るラテン語 capere
ibil接尾辞〜できる
ity接尾辞〜の性質

下から+受け取る+できる+性質 → 受け入れやすさ → かかりやすさ

コアイメージ
下から受け入れてしまう性質

susceptibility の語源ストーリー

susceptibility は、形容詞 susceptible「影響を受けやすい」の名詞形です。元はラテン語の suscipere「下から受け止める」で、sus は sub「下から」、capere は「つかむ・取る」です。ラテン語では、生まれた子を父親が抱き上げて「わが子として引き受ける」ことにも使われました。英語に入った17世紀には、「受け入れることができる」という中立の意味でした。今は主に医学で、病気へのかかりやすさを言います。同じウイルスにふれても、年齢や遺伝子によって susceptibility が違うことが知られています。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    suscipere
    下から受け止める・引き受ける
  2. 2
    後期ラテン語
    susceptibilis
    受け入れうる
  3. 3
    英語17世紀
    susceptible
  4. 4
    英語17世紀末
    susceptibility

例文

Older people have a higher susceptibility to infections during the winter.
高齢者は、冬の間は感染症にかかりやすくなる。

よく使う形:susceptibility to disease(病気へのかかりやすさ)

暗記フック

サセプト=下から受け止める→影響を受けやすい。

入試・使い方のポイント

susceptibility to A(Aへのかかりやすさ)。形容詞 be susceptible to A(Aにかかりやすい)が頻出。

受験ミニ情報 be susceptible to A は be vulnerable to A / be prone to A との言い換えで出る。アクセントは sus-cep-ti-BIL-i-ty。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

vulnerability弱さ・もろさ
sensitivity敏感さ
predisposition素因・なりやすさ

同じ語源の仲間(5語)

語根 cap(つかむ、取る)の単語をすべて見る →

ほかの言語の兄弟

フランス語susceptibilité怒りっぽさ・感じやすさ
イタリア語suscettibilità感じやすさ

語源で推理!ミニクイズ

susceptibility と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

susceptibilityの語源は?

sus(下から)+cept(取る)+ibil(できる)+ity(性質)→受け入れやすさ→かかりやすさ susceptibility は、形容詞 susceptible「影響を受けやすい」の名詞形です。元はラテン語の suscipere「下から受け止める」で、sus は sub「下から」、capere は「つかむ・取る」です。

susceptibilityの意味は?

(病気・影響などへの)かかりやすさ、感受性; 弱さ(名詞)。コアイメージは「下から受け入れてしまう性質」です。

susceptibilityの覚え方は?

サセプト=下から受け止める→影響を受けやすい。 同じ語源の susceptible・accept・capture とまとめて覚えると効率的です。

susceptibilityの発音は?

/səˌseptəˈbɪləti/(サセプタビラティ)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。