C2名詞ラテン系新しく追加

substrateの語源と意味

/ˈsʌbstreɪt/サブストレイト

基質(酵素が作用する物質); 土台、下層; (半導体などの) 基板

パーツに分けると

sub接頭辞下にラテン語 sub
strate元の語敷いたものラテン語 sternere

下に+敷いたもの → 下に広がる層 → 土台・基質・基板

コアイメージ
下に敷かれた層

substrate の語源ストーリー

substrate は、ラテン語の substernere「下に敷く」から来ています。過去分詞の substratum は「下に敷いたもの」で、英語にはまずこの形で17世紀に入りました。substrate という短い形は19世紀に広まります。生物学では、酵素がはたらきかける相手の物質を substrate(基質)と呼びます。1894年、ドイツの化学者フィッシャーは、酵素と基質は「鍵と鍵穴」のように形の合うものだけが反応すると説明しました。電子工学では、半導体の回路を作る土台の板も substrate です。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    substernere
    下に敷く
  2. 2
    ラテン語
    substratum
    下に敷いたもの
  3. 3
    英語17世紀
    substratum
  4. 4
    英語19世紀
    substrate

例文

Each enzyme works only on a specific substrate, like a key fitting a lock.
それぞれの酵素は、鍵が錠に合うように、特定の基質にだけはたらく。

よく使う形:enzyme and substrate(酵素と基質)

暗記フック

サブ(下に)+ストレイト(敷いた層)=土台。

入試・使い方のポイント

生物の長文では enzyme(酵素)と substrate(基質)がセット。foundation(土台)に近い意味でも使う。

受験ミニ情報 理系の長文で enzyme と substrate の関係が出る。sub-(下)と stratum(層)から意味を推測できる。

派生語・言い換え受験で問われる形

substratum名詞 下層・基盤

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(4語)

ほかの言語の兄弟

フランス語substrat基質・下層

語源で推理!ミニクイズ

substrate と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

substrateの語源は?

sub(下に)+strate(敷いたもの sternere)→下に敷かれた層→土台・基質 substrate は、ラテン語の substernere「下に敷く」から来ています。過去分詞の substratum は「下に敷いたもの」で、英語にはまずこの形で17世紀に入りました。

substrateの意味は?

基質(酵素が作用する物質); 土台、下層; (半導体などの) 基板(名詞)。コアイメージは「下に敷かれた層」です。

substrateの覚え方は?

サブ(下に)+ストレイト(敷いた層)=土台。 同じ語源の stratum・stratify・street とまとめて覚えると効率的です。

substrateの発音は?

/ˈsʌbstreɪt/(サブストレイト)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。