A1名詞・形容詞・動詞ラテン系新しく追加

subjectの語源と意味

/ˈsʌbdʒekt/サブジェクト

主題、話題; 教科、科目; 主語; 臣民; (be subject to) 〜を受けやすい; 服従させる

絵で分かる語源

subject の語源のイメージ:下に置かれたもの
下に置かれたもの
sub接頭辞下にラテン語 sub
ject語根投げるラテン語 iacere

下に+投げる → 支配の下に置かれた者 → 臣民・主題・科目

subject の語源ストーリー

subject は、ラテン語の subicere「下に投げる・下に置く」から来ています。過去分詞の subiectus は「下に置かれた・支配された」という意味です。英語には14世紀に入り、まず王の支配の下にいる「臣民」を指しました。一方、論理学のラテン語 subiectum は、ギリシャ語の hypokeimenon「下に横たわるもの」を訳した語でした。何かが述べられる土台、という意味です。ここから文の「主語」や話の「主題」が生まれ、学校の「教科」も学ぶ主題から広がりました。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    subicere
    下に投げる・従わせる
  2. 2
    ラテン語
    subiectus
    下に置かれた
  3. 3
    古フランス語
    suget
    臣民
  4. 4
    英語14世紀
    subject

例文

My favorite subject at school was history because I loved old stories.
昔の話が大好きだったので、学校でいちばん好きな教科は歴史だった。

よく使う形:be subject to A(Aを受けやすい)

暗記フック

サブ(下に)+ジェクト(投げる)=下に置かれたもの。

入試・使い方のポイント

be subject to A(Aを受けやすい・Aに従う)が頻出。Prices are subject to change.(価格は変更されることがある)。

受験ミニ情報 動詞は sub-JECT、名詞・形容詞は SUB-ject。品詞で強勢が変わる型の代表。be subject to の to の後は名詞。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(5語)

語根 ject(投げる)の単語をすべて見る →

ほかの言語の兄弟

フランス語sujet主題・臣民
イタリア語soggetto主題
スペイン語sujeto主語・人

語源で推理!ミニクイズ

subject と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

subjectの語源は?

sub(下に)+ject(投げる)→下に置かれたもの→臣民・主題・科目 subject は、ラテン語の subicere「下に投げる・下に置く」から来ています。過去分詞の subiectus は「下に置かれた・支配された」という意味です。

subjectの意味は?

主題、話題; 教科、科目; 主語; 臣民; (be subject to) 〜を受けやすい; 服従させる(名詞・形容詞・動詞)。コアイメージは「下に置かれたもの」です。

subjectの覚え方は?

サブ(下に)+ジェクト(投げる)=下に置かれたもの。 同じ語源の object・project・reject とまとめて覚えると効率的です。

subjectの発音は?

/ˈsʌbdʒekt/(サブジェクト)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。