sort の語源ストーリー
ローマ人は、土地の分配や役目の割り当てをよくくじで決めました。そのくじをラテン語で sors と呼びます。くじで当たった「分け前」や、人に割り当てられた「運命」も sors でした。後期ラテン語になると、sors は「種類」の意味でも使われるようになります。これが古フランス語の sorte「種類・身分」になり、14世紀に英語に入りました。「種類ごとに分ける」という動詞の意味は、そのすぐ後に生まれています。sorcerer「魔術師」も、くじで運命を占う人を指した語から来ています。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)