A1形容詞ゲルマン系

sorryの語源と意味

/ˈsɑːri/ソリー

すまなく思って;気の毒で

絵で分かる語源

sorry の語源のイメージ:心が痛んでいる
心が痛んでいる
sorr元の語痛い古英語 sār
y接尾辞〜の状態の古英語 -ig

痛い+状態 → 心が痛む → 気の毒な・すまない

sorry の語源ストーリー

sorry は、古英語 sār「痛い」に -ig「〜の状態の」が付いた sārig「心が痛む」から来ています。つまり sore「痛い」の仲間です。sorrow「悲しみ」とは語源が別ですが、形と意味が近いため、つづりの r が二重になったとされます。元は「悲しい・痛ましい」で、謝罪の意味は「申し訳なくて心が痛む」から生まれました。a sorry state は「みじめな状態」で、古い「痛ましい」の意味が残っています。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    古英語
    sār
    痛い
  2. 2
    古英語
    sārig
    心が痛む・悲しい
  3. 3
    中英語
    sory
    悲しい
  4. 4
    英語
    sorry

例文

I'm sorry I'm late. I missed the bus this morning.
遅れてごめんなさい。今朝バスに乗り遅れたんです。

よく使う形:I'm sorry for being late.(遅れてすみません)

暗記フック

sore(痛い)+y=「心が痛い」→ごめんなさい。謝るときは本当に心が痛むもの

入試・使い方のポイント

be sorry for A(Aを気の毒に思う)、be sorry to do / that 節。I'm sorry to hear that.(お気の毒に)

受験ミニ情報 I'm sorry to hear that. は謝罪ではなく同情の表現。会話問題の応答として頻出。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

apologetic申し訳なさそうな
regretful残念に思う
sympathetic同情して

同じ語源の仲間(4語)

sore痛い
sorelyひどく
soreness痛み
eyesore目ざわりな物

よくある質問

sorryの語源は?

古英語 sārig(心が痛む)から。sore(痛い)に -y が付いた形 sorry は、古英語 sār「痛い」に -ig「〜の状態の」が付いた sārig「心が痛む」から来ています。つまり sore「痛い」の仲間です。

sorryの意味は?

すまなく思って;気の毒で(形容詞)。コアイメージは「心が痛んでいる」です。

sorryの覚え方は?

sore(痛い)+y=「心が痛い」→ごめんなさい。謝るときは本当に心が痛むもの 同じ語源の sore・sorely・soreness とまとめて覚えると効率的です。

sorryの発音は?

/ˈsɑːri/(ソリー)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。