C2名詞ラテン系新しく追加

consortiumの語源と意味

/kənˈsɔːrʃiəm/コンソーシアム

共同事業体、企業連合

絵で分かる語源

consortium の語源のイメージ:同じくじを引いた仲間
同じくじを引いた仲間
con接頭辞共にラテン語 com-
sort元の語くじ・運命ラテン語 sors
ium接尾辞〜の集まりラテン語 -ium

共に+くじ → 運命を分け合う関係 → 共同事業体

consortium の語源ストーリー

consortium の中には、ラテン語 sors「くじ」が入っています。くじで引き当てた分け前が、そのまま人の運命とも考えられました。consors は「同じ分け前を持つ人」です。ローマ法では、父の死後に兄弟が遺産を分けずに共同で持つ形を consortium と呼びました。英語では19世紀ごろから使われ、やがて銀行や企業の共同事業体を指すようになります。複数形は consortia と consortiums の両方があります。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    sors
    くじ・分け前・運命
  2. 2
    ラテン語
    consors
    運命を共にする人
  3. 3
    ラテン語
    consortium
    共同・仲間関係
  4. 4
    英語19世紀
    consortium

例文

A consortium of universities is sharing data to speed up research on rare diseases.
複数の大学による共同体が、難病の研究を早めるためにデータを共有している。

よく使う形:a consortium of banks(銀行団)

暗記フック

con(共に)+sort(くじの分け前)。同じくじを引いた仲間の集まり。

入試・使い方のポイント

a consortium of 〜(〜の共同事業体)の形が中心。複数企業・大学・銀行が共同で何かをする場面で出る。

受験ミニ情報 発音は con-SOR-ti-um(-tium は「シアム」)。複数形 consortia も長文で見かける。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(4語)

consort配偶者(運命を共にする人)
sort種類・分ける(くじの分け前)assort分類する
sorcerer魔法使い(くじで運命を操る人)

ほかの言語の兄弟

フランス語consortium共同事業体
イタリア語consorzio組合・共同体

語源で推理!ミニクイズ

consortium と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

consortiumの語源は?

con(共に)+sors(くじ・運命)+ium→運命を共にする集まり consortium の中には、ラテン語 sors「くじ」が入っています。くじで引き当てた分け前が、そのまま人の運命とも考えられました。

consortiumの意味は?

共同事業体、企業連合(名詞)。コアイメージは「同じくじを引いた仲間」です。

consortiumの覚え方は?

con(共に)+sort(くじの分け前)。同じくじを引いた仲間の集まり。 同じ語源の consort・sort・assort とまとめて覚えると効率的です。

consortiumの発音は?

/kənˈsɔːrʃiəm/(コンソーシアム)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。