A2動詞古ノルド系

seemの語源と意味

/siːm/シーム

〜のように見える、思われる

パーツに分けると

seem元の語適して見える古ノルド語 sœma

ふさわしい → そう見える → 〜のようだ

コアイメージ
外からそう見える

seem の語源ストーリー

seem は13世紀に古ノルド語から入った語です。古ノルド語 sœma は「ふさわしい」「合う」を意味しました。「その場にふさわしく見える」から、「〜のように見える」へ移ったと考えられます。古い意味は seemly「礼儀にかなった」と unseemly「見苦しい」に残っています。さらにさかのぼると same「同じ」と同じ祖先です。印欧祖語の *sem-「一つ」は、ラテン語 similis「似た」を通って similar も生みました。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    古ノルド語
    sœma
    ふさわしい・適する
  2. 2
    中英語
    semen
    〜のように見える
  3. 3
    英語13世紀
    seem

例文

Our new English teacher seems very kind.
新しい英語の先生はとても優しそうに見える。

よく使う形:seem happy(うれしそうに見える)

暗記フック

seem+形容詞で「〜に見える」。「し〜む(seem)、なんか楽しそうに見える」とリズムで覚える

入試・使い方のポイント

seem は進行形にしないのが普通。seem to have done は過去のことを「したようだ」と表す。

受験ミニ情報 It seems that S V は S seems to V に書き換えられる。否定は does not seem to が自然。

派生語・言い換え受験で問われる形

seemingly副詞 一見したところ
seemly形容詞 礼儀にかなった

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(5語)

seemly礼儀にかなった
unseemly見苦しい
seemingly一見したところ
same同じ(同じ祖先)
similar似ている(同じ印欧祖語)

よくある質問

seemの語源は?

古ノルド語 sœma(ふさわしい、適する)から「〜のように見える」へ seem は13世紀に古ノルド語から入った語です。古ノルド語 sœma は「ふさわしい」「合う」を意味しました。

seemの意味は?

〜のように見える、思われる(動詞)。コアイメージは「外からそう見える」です。

seemの覚え方は?

seem+形容詞で「〜に見える」。「し〜む(seem)、なんか楽しそうに見える」とリズムで覚える 同じ語源の seemly・unseemly・seemingly とまとめて覚えると効率的です。

seemの発音は?

/siːm/(シーム)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。