C1形容詞ラテン系

quaintの語源と意味

/kweɪnt/クウェイント

古風で趣のある、風変わりな

絵で分かる語源

quaint の語源のイメージ:古風でかわいらしい
古風でかわいらしい
quaint語根知られたラテン語 cognitus

よく知られた → 物知りで巧みな → 風変わり → 古風で趣のある

quaint の語源ストーリー

quaint の元は、ラテン語の cognitus「知られた」です。recognize の cogn と同じ仲間です。古フランス語で cointe「賢い・しゃれた」となり、13世紀に英語に入りました。最初は「物知りの・巧みな」というほめ言葉でした。そこから「凝った」「風変わりな」へと意味がずれていきます。18世紀の終わりごろ、「古風で趣のある」という今の意味が定着しました。賢い人をほめる語が、古い町並みをほめる語に変わったわけです。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    cognoscere
    知る
  2. 2
    ラテン語
    cognitus
    知られた
  3. 3
    古フランス語
    cointe
    賢い・しゃれた
  4. 4
    英語13世紀
    quaint

例文

Tourists flock to the quaint fishing village, ironically eroding the very charm they came to see.
観光客はその趣のある漁村に押し寄せるが、皮肉にも彼らが見に来た魅力そのものを損なっている。

よく使う形:a quaint village(古風で趣のある村)

暗記フック

「クエイントな街並み」=絵はがきのような古風な可愛らしさ。観光・文化の長文で頻出

入試・使い方のポイント

a quaint village(古風で趣のある村)が定番。ほめ言葉だが、「時代遅れの」という皮肉で使うこともある。

受験ミニ情報 観光・文化の長文で picturesque・charming の言い換えとして出る。発音は「クウェイント」で1音節。

派生語・言い換え受験で問われる形

quaintly副詞 古風に・趣深く
quaintness名詞 古風な趣

言い換え(同じような意味)

charming魅力的な
old-fashioned古風な
picturesque絵のように美しい

同じ語源の仲間(5語)

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語源で推理!ミニクイズ

quaint と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

quaintの語源は?

cognitus(よく知られた ← cognoscere 知る)が古フランス語を経て変化。「巧みな」→「古風で趣のある」へ意味が変遷 quaint の元は、ラテン語の cognitus「知られた」です。recognize の cogn と同じ仲間です。

quaintの意味は?

古風で趣のある、風変わりな(形容詞)。コアイメージは「古風でかわいらしい」です。

quaintの覚え方は?

「クエイントな街並み」=絵はがきのような古風な可愛らしさ。観光・文化の長文で頻出 同じ語源の acquaint・acquaintance・recognize とまとめて覚えると効率的です。

quaintの発音は?

/kweɪnt/(クウェイント)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。