B2名詞ラテン系

personnelの語源と意味

/ˌpɝːsəˈnel/パーソネル

職員、人事(部門)

絵で分かる語源

personnel の語源のイメージ:組織を動かす人員
組織を動かす人員
person元の語人ラテン語 persona
nel接尾辞〜の(フランス語 -el)

人+〜の → 人に関するもの → 職員・人事

personnel の語源ストーリー

personnel は、フランス語では personal と同じ「個人の」という形容詞でした。それが「人員」という名詞として使われるようになります。対になったのが matériel(物資)です。軍隊や会社を「人」と「物」に分けて考える言い方でした。英語には19世紀前半に入りました。personal と同じ語が、つづりとアクセントを変えて「職員・人事」専用の語になったのです。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    persona
    人
  2. 2
    後期ラテン語
    personalis
    人の
  3. 3
    フランス語
    personnel
    人員
  4. 4
    英語19世紀前半
    personnel

例文

The hospital is struggling with a shortage of medical personnel in rural areas.
その病院は、地方における医療従事者の不足に苦しんでいる。

よく使う形:medical personnel(医療従事者)

暗記フック

personal(個人的な)とスペルがそっくりで意味が全く違う引っかけ単語。nが2つ+アクセントは最後(パーソネル)=「人々の集団」。

入試・使い方のポイント

personnel は「職員(全体)」で、ふつう複数扱い。the personnel department(人事部)。personal と区別。

受験ミニ情報 アクセントは最後 per-son-NEL。personal(PER-so-nal)との発音・つづりの区別が TOEIC・私大で狙われる。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

staff職員
employees従業員
workforce労働力

同じ語源の仲間(5語)

person人
personal個人のpersonality個性
persona表向きの人格
personify擬人化する

ほかの言語の兄弟

フランス語personnel職員・個人の
ドイツ語Personal職員

語源で推理!ミニクイズ

personnel と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

personnelの語源は?

persona(人)に由来 → 組織を構成する人々 → 職員 personnel は、フランス語では personal と同じ「個人の」という形容詞でした。それが「人員」という名詞として使われるようになります。

personnelの意味は?

職員、人事(部門)(名詞)。コアイメージは「組織を動かす人員」です。

personnelの覚え方は?

personal(個人的な)とスペルがそっくりで意味が全く違う引っかけ単語。nが2つ+アクセントは最後(パーソネル)=「人々の集団」。 同じ語源の person・personal・personality とまとめて覚えると効率的です。

personnelの発音は?

/ˌpɝːsəˈnel/(パーソネル)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。