C2名詞フランス系新しく追加

payeeの語源と意味

/peɪˈiː/ペイイー

(手形・小切手などの)受取人、支払いを受ける人

パーツに分けると

pay元の語払う古フランス語 paier
ee接尾辞〜される人アングロ=ノルマン語 -é

払う+される人 → 支払われる人 → 受取人

コアイメージ
支払いを受ける側の人

payee の語源ストーリー

payee の -ee は、アングロ=ノルマン語の過去分詞の語尾 -é から来ています。「〜される人」を表し、-er「〜する人」と対になります。この語尾は、中世のイングランドの法廷で使われた法律フランス語から広がりました。lessor(貸す人)と lessee(借りる人)、employer と employee が同じ組み立てです。イングランドの裁判でこの法律フランス語をやめると法律で決めたのは、1731年のことでした。payer と payee の区別は、その伝統を今に残しています。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    pacare
    なだめる
  2. 2
    古フランス語
    paier / paié
    払う/払われた
  3. 3
    英語18世紀
    payee

例文

Write the name of the payee clearly on the first line of the check.
小切手の1行目に受取人の名前をはっきり書いてください。

よく使う形:the name of the payee(受取人の名前)

暗記フック

employer と employee の関係と同じ。pay される人=payee。

入試・使い方のポイント

payer(支払う人)⇔ payee(受け取る人)。-er が「する側」、-ee が「される側」。

受験ミニ情報 強勢は後ろの -EE。employee・trainee も -ee を強く読むことが多い(committee は例外)。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(5語)

ほかの言語の兄弟

フランス語payé支払われた

語源で推理!ミニクイズ

payee と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

payeeの語源は?

pay(払う)+ee(〜される人)→支払われる人→受取人 payee の -ee は、アングロ=ノルマン語の過去分詞の語尾 -é から来ています。「〜される人」を表し、-er「〜する人」と対になります。

payeeの意味は?

(手形・小切手などの)受取人、支払いを受ける人(名詞)。コアイメージは「支払いを受ける側の人」です。

payeeの覚え方は?

employer と employee の関係と同じ。pay される人=payee。 同じ語源の payer・payment・employee とまとめて覚えると効率的です。

payeeの発音は?

/peɪˈiː/(ペイイー)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。