ordeal の語源ストーリー
ordeal は、もとは中世の「神明裁判」を指す言葉でした。有罪か無罪かを、人ではなく神に判定させる裁判です。たとえば被告に熱した鉄を持たせ、数日で傷が治れば無罪とされました。水に沈めて、浮くか沈むかで裁く方法もありました。古英語の ordal は「判決」の意味で、後半は deal「分け与える」と同じ祖先です。神が下す「分け前」が判決でした。この裁判は13世紀にすたれ、「つらい試練」の意味だけが残りました。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)
