B1名詞ラテン系

trialの語源と意味

/ˈtraɪəl/トライアル

試み、裁判

パーツに分けると

tri語根試す・選り分ける古フランス語 trier
al接尾辞〜すること

試す+こと → 試み → 法廷で真実を試す → 裁判

コアイメージ
試してみること

trial の語源ストーリー

trial は try の名詞形で、15世紀ごろ英語に現れました。「試すこと」と「裁判」が同じ語なのは、法廷が事実を「試す」場所だったからです。中世のイングランドには、決闘で勝った側を正しいとする「決闘裁判」がありました。この制度が法律で正式に廃止されたのは1819年のことです。今では trial and error(試行錯誤)や clinical trial(臨床試験)にも使います。日本語の「トライアル期間」は、もとの「試し」の意味のままです。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    古フランス語
    trier
    選り分ける
  2. 2
    アングロ=ノルマン語
    trial
    審理
  3. 3
    英語15世紀
    trial

例文

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よく使う形:trial and error(試行錯誤)

暗記フック

「トライアル期間」=お試し期間。try(試す)の名詞形。法廷で真実を「試す」のが裁判

入試・使い方のポイント

on trial(裁判にかけられて)、trial and error(試行錯誤)、clinical trial(臨床試験)が頻出。

受験ミニ情報 by trial and error(試行錯誤で)の by が空所補充で狙われる。発音は2音節で TRI-al。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(4語)

try試す
triageトリアージ(負傷者の選別)
tryout選抜テスト
untried試されていない

よくある質問

trialの語源は?

try(試す)+al(こと)。tryは古フランス語trier(選び分ける)に由来(語源は諸説あり) trial は try の名詞形で、15世紀ごろ英語に現れました。「試すこと」と「裁判」が同じ語なのは、法廷が事実を「試す」場所だったからです。

trialの意味は?

試み、裁判(名詞)。コアイメージは「試してみること」です。

trialの覚え方は?

「トライアル期間」=お試し期間。try(試す)の名詞形。法廷で真実を「試す」のが裁判 同じ語源の try・triage・tryout とまとめて覚えると効率的です。

trialの発音は?

/ˈtraɪəl/(トライアル)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。