oratory の語源ストーリー
oratory には、意味の違う二つの顔があります。一つは「雄弁術・演説」、もう一つは「小さな礼拝堂」です。どちらもラテン語の orare から来ています。orare は「話す」と「祈る」の両方を表しました。人前で語ることも、神に語りかけることも、同じ語だったのです。16世紀のローマでは、聖フィリッポ・ネリの礼拝堂で、聖書の物語を音楽にして聞かせる集会が開かれました。ここから宗教音楽のオラトリオ(oratorio)の名が生まれました。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

