rhetoric の語源ストーリー
rhetoric は、ギリシャ語 rhētōr「民会や法廷で演説する人」から来ています。古代ギリシャの都市では、弁論で人を説得する力が政治や裁判を動かしました。アリストテレスは、この技術を『弁論術』という本にまとめています。中世ヨーロッパの大学では、文法・論理学・修辞学の3科目が基礎とされ、まとめて trivium と呼ばれました。英語の trivia「雑学」も、ラテン語 trivium「三叉路」の複数形から来た語です。今では empty rhetoric「中身のない美辞麗句」のように、悪い意味でもよく使われます。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

