orator の語源ストーリー
ラテン語の orator は、ただの話し手ではありませんでした。古代ローマでは、相手に頼みごとを伝える「使者」や、法廷で人を弁護する者も orator と呼ばれました。ローマ最大の orator とされるのはキケロです。ギリシャのデモステネスは、口に小石をふくんで発音を鍛えたと伝えられます。派生語の oratory には意味が2つあります。「雄弁術」と、「祈りの場所」である小さな礼拝堂です。orare の「語る」と「祈る」が、そのまま分かれて残りました。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

