A1接続詞ゲルマン系

orの語源と意味

/ɔːr/オア

〜か、または

パーツに分けると

or元の語または中英語 other

どちらか → AかB → または・さもないと

コアイメージ
どちらか一方

or の語源ストーリー

or は、とても短い語ですが、もとはもっと長い形でした。古英語では「または」を oþþe と言いました。中英語では other という形が使われるようになります。この other には、「2つのうちどちらか」を表す古英語 awther などが混ざったと考えられています。何度も軽く発音されるうちに other は縮み、1200年ごろには or が現れます。either A or B の either も、同じ「どちらか」の仲間です。nor は、否定の ne が付いた nother が縮んだ形です。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    古英語
    oþþe
    または
  2. 2
    中英語
    other
    または
  3. 3
    英語1200年ごろ
    or

例文

Which do you like better, dogs or cats?
犬と猫、どちらのほうが好き?

よく使う形:A or B(AかBか)

暗記フック

「AオアB(AかBか)」と日本語でも使う。and(そして)とセットで覚える

入試・使い方のポイント

命令文, or …(〜しなさい、さもないと…)は頻出。Hurry up, or you'll be late. and との使い分けが問われる。

受験ミニ情報 命令文+and(そうすれば)/+or(さもないと)の区別は定番。either A or B が主語なら動詞はBに合わせる。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

otherwiseさもなければ
or elseさもないと
alternativelyあるいは

同じ語源の仲間(4語)

ほかの言語の兄弟

ドイツ語oderまたは

語源で推理!ミニクイズ

or と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

orの語源は?

中英語 other(どちらか)が縮まってできた語 or は、とても短い語ですが、もとはもっと長い形でした。古英語では「または」を oþþe と言いました。

orの意味は?

〜か、または(接続詞)。コアイメージは「どちらか一方」です。

orの覚え方は?

「AオアB(AかBか)」と日本語でも使う。and(そして)とセットで覚える 同じ語源の nor・either・neither とまとめて覚えると効率的です。

orの発音は?

/ɔːr/(オア)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。