A2代名詞ゲルマン系

neitherの語源と意味

/ˈniːðɚ/ニーザー

どちらも〜ない

パーツに分けると

n接頭辞〜ない古英語 na
either元の語どちらか

〜ない+どちらか → 二つのどちらも〜ない

コアイメージ
二つのどちらも〜ない

neither の語源ストーリー

neither は、古英語の nahwæther から来ています。na は「〜ない」、hwæther は「二つのうちのどちらか」で、今の whether の祖先です。つまり neither は元々「not+whether」でした。中英語の時代に、either のつづりにひきずられて今の形になったとされます。neither A nor B の nor も、実は同じ語が縮んだ形です。発音は「ニーザー」と「ナイザー」の両方があり、米音では前者が多く使われます。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    古英語
    hwæther
    二つのうちのどちらか
  2. 2
    古英語
    nahwæther
    どちらも〜ない
  3. 3
    中英語
    nother
    どちらも〜ない
  4. 4
    英語
    neither

例文

Neither of us knew the answer to the last question on the quiz.
小テストの最後の問題は、私たち二人ともわからなかった。

よく使う形:neither A nor B(AもBも〜ない)

暗記フック

not+either=「どちらも〜ない」。neither A nor B(AもBも〜ない)の形が試験の定番

入試・使い方のポイント

neither A nor B(AもBも〜ない)。動詞は原則として B に合わせる。Neither do I.(私もそうではない)も頻出。

受験ミニ情報 Neither of them is ... は単数扱いが原則(口語では複数も)。Me neither. は会話問題の定番。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

not eitherどちらも〜ない

同じ語源の仲間(3語)

eitherどちらかwhether〜かどうか(どちらか)
nor〜もまた…ない(neither が縮んだ形)

語源で推理!ミニクイズ

neither と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

neitherの語源は?

古英語 nahwæther(na 〜ない+hwæther どちらか)から。つづりは either にならって変化した neither は、古英語の nahwæther から来ています。na は「〜ない」、hwæther は「二つのうちのどちらか」で、今の whether の祖先です。

neitherの意味は?

どちらも〜ない(代名詞)。コアイメージは「二つのどちらも〜ない」です。

neitherの覚え方は?

not+either=「どちらも〜ない」。neither A nor B(AもBも〜ない)の形が試験の定番 同じ語源の either・whether・nor とまとめて覚えると効率的です。

neitherの発音は?

/ˈniːðɚ/(ニーザー)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。