A2名詞ラテン系

matterの語源と意味

/ˈmætɚ/マター

問題、事柄

パーツに分けると

matter元の語材料・中身ラテン語 materia

材料 → 話の中身 → 事柄・問題・重要である

コアイメージ
中身となる材料

matter の語源ストーリー

matter は、ラテン語の materia「材料・物質」から来ています。material(材料)と同じ親から生まれた語です。英語に入った13世紀ごろには、すでに「話の中身・題材」の意味でも使われていました。中身から「事柄」「問題」が生まれ、What's the matter? は「何が問題なの?」となります。16世紀末には「重要である」という動詞も現れました。It doesn't matter. は「中身として重みがない」、つまり「どうでもいい」です。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    mater
    母・みなもと
  2. 2
    ラテン語
    materia
    材料・物質
  3. 3
    アングロ=ノルマン語
    matere
    物質・話題
  4. 4
    英語13世紀ごろ
    matter

例文

You look sad today. What's the matter?
今日は悲しそうだね。どうしたの?

よく使う形:What's the matter?(どうしたの?)

暗記フック

「母(mater)」から生まれる「もとになるもの」。material(材料)も同じ家族

入試・使い方のポイント

動詞 matter は「重要である」で、ふつう進行形にしない。It matters to me. no matter what 〜(たとえ何を〜しても)。

受験ミニ情報 no matter how = however の書き換え、matter = count(重要である)の言い換えが頻出。as a matter of fact も。

派生語・言い換え受験で問われる形

matter-of-fact形容詞 事務的な・淡々とした

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(4語)

material材料
materialize実現する(形になる)
matrix母体・基盤(同じ「母」)
maternal母の

語根 mater(母)の単語をすべて見る →

ほかの言語の兄弟

フランス語matière物質・科目
スペイン語materia物質・科目
イタリア語materia物質・科目

よくある質問

matterの語源は?

materia(材料、もとになるもの ← mater:母)→「話の中身」→事柄、問題 matter は、ラテン語の materia「材料・物質」から来ています。material(材料)と同じ親から生まれた語です。

matterの意味は?

問題、事柄(名詞)。コアイメージは「中身となる材料」です。

matterの覚え方は?

「母(mater)」から生まれる「もとになるもの」。material(材料)も同じ家族 同じ語源の material・materialize・matrix とまとめて覚えると効率的です。

matterの発音は?

/ˈmætɚ/(マター)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。