B1名詞ラテン系

affairの語源と意味

/əˈfer/アフェア

事柄、出来事、問題

絵で分かる語源

affair の語源のイメージ:なすべきこと
なすべきこと
af接頭辞〜を(フランス語 à)ラテン語 ad
fair語根するフランス語 faire(← ラテン語 facere)

〜を+する → なすべきこと → 事柄・問題

affair の語源ストーリー

affair は、古フランス語の à faire「なすべきこと」がくっついて1語になったものです。à は「〜を」、faire は「する」で、ラテン語 facere から来ています。最初は「仕事」「なすべき用事」の意味でした。そこから「事柄」「出来事」「問題」へと広がりました。foreign affairs(外交問題)は、国が取り組むべき仕事です。フランス語の faire は、英語の中にほかの形でも残っています。laissez-faire(自由放任)は「させておけ」、savoir-faire(如才なさ)は「どうすべきか知っている」です。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    facere
    する、作る
  2. 2
    古フランス語
    faire
    する
  3. 3
    古フランス語
    afaire
    なすべきこと(à faire)
  4. 4
    中英語
    afere
    仕事、事柄
  5. 5
    英語1300年ごろ
    affair

例文

She reads the newspaper every morning to follow current affairs.
彼女は時事問題を追うために毎朝新聞を読んでいる。

よく使う形:current affairs(時事問題)

暗記フック

「するべきこと」が原義。current affairs(時事問題)は入試の定番表現

入試・使い方のポイント

current affairs(時事問題)、foreign affairs(外交問題)。複数形で「情勢・業務」。That's my affair.(私の問題だ)。

受験ミニ情報 state of affairs(事態・情勢)は長文で頻出。the Ministry of Foreign Affairs(外務省)も覚える。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(6語)

fact事実(なされたこと)factory工場(作る所)affect影響する
laissez-faire自由放任(させておけ)
feature特徴(作られた姿)
feat偉業(なしとげたこと)

語根 fac(作る・する)の単語をすべて見る →

ほかの言語の兄弟

フランス語affaire用件、事件
イタリア語affare取引、用件

語源で推理!ミニクイズ

affair と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

affairの語源は?

フランス語a faire(なすべきこと ← ラテン語facere する)から → やるべき事柄 affair は、古フランス語の à faire「なすべきこと」がくっついて1語になったものです。à は「〜を」、faire は「する」で、ラテン語 facere から来ています。

affairの意味は?

事柄、出来事、問題(名詞)。コアイメージは「なすべきこと」です。

affairの覚え方は?

「するべきこと」が原義。current affairs(時事問題)は入試の定番表現 同じ語源の fact・factory・affect とまとめて覚えると効率的です。

affairの発音は?

/əˈfer/(アフェア)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。