lure の語源ストーリー
lure はもともと鷹狩りの道具の名前でした。鳥の羽を束ねてひもに付けたもので、鷹匠が振り回して見せます。空に放った鷹を手元に呼び戻すためのおとりです。古フランス語の loirre から14世紀に英語に入りました。その元は、ゲルマン系の「えさ」を表す語とされます。ドイツ語の Luder も同じ祖先で、元は「えさ・死骸」を指しました。そこから「誘い込むもの」「誘う」の意味が生まれます。釣りの疑似餌「ルアー」も、この lure です。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)