lurid の語源ストーリー
lurid は、ラテン語の luridus「青ざめた・土気色の」から17世紀半ばに入った語です。病人や死人の顔のような、生気のない黄色っぽい色を表しました。18世紀には、煙や闇の中で炎が赤くぎらつく様子にも使われるようになります。不気味で目に刺さるような色、という共通点です。19世紀半ばからは、話や記事が「どぎつい・扇情的な」という意味が中心になりました。lurid headlines(扇情的な見出し)がその例です。つづりの似た lucid(明快な)とは、語源も意味もまったく別です。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)
